意味のあるものを大切にして

晴れたり,曇ったり,一気に強い雨が降ったり・・・

今日はここ宇都宮でも不安定な天気になっています。

午前中は愚息のサッカーの応援に出かけ,先ほど帰宅しました。

 

移動中の車内や,試合間に,基礎英語を聞きながら,帯学習の一環として行う構想の「多聴・多読」の素材としてどう活用するかをイメージしていました。

 

お世話になっている文教大学の阿野先生の声が聞こえ,なんだか懐かしいような,不思議な感覚に陥りながら,まずはまとまった分量を聞かせるために,Reviewのところから入ろうかな・・・ そして,戻るようにして,それぞれの場面へと移ろうかな・・・などと考えていました。

 

4回分が一つの大きなくくりとしてのcontextになっているので,はじめはとまどうかもしれませんが,1年先を見越して,まとまった量の英文に触れさせ,struggleさせようと思っています。

 

NHK ラジオ 基礎英語2 CD付き 2013年 04月号 [雑誌]

NHK ラジオ 基礎英語2 CD付き 2013年 04月号 [雑誌]

 

再生スピードも,Reviewでは本当にnaturalなものになっているので,チャレンジングなものになると思います。

 

楽しみです。

 

帰宅してメールチェックをすると,国際学部の音声学の先生からのメールが届いていました。

 

すでに作成していた発音に関するガイダンスシートの添削を頼んでいたのです。迅速に仕事をしてくださったY先生,ありがとうございます。

 

シートの中の調音点の位置や,例として取り上げた単語の中に誤りがあり,やはり依頼をしてよかったと感じています。

 

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

 

今回は,難しい母音の発音にfocusをすると,昨年度のうちから決めていたので,すべてを網羅するテキストを使用するのではなく,必要なものをピンポイントで使おうと思い,そのための音声データが取れる本を見つけていました。

 

 

 太田洋先生のFbへの昨日の投稿にも書かれていましたが,形式のみを反復練習するのではなく,意味を結び付け,contextの中で掴ませるための工夫も続けていきます。

 

拙著ではありますが,インタラクション例が豊富に掲載されているこの本を推薦します(手前味噌ですが・・・)。

 

みなさんはこの4月,どんな本を手に取りましたか。

 

できたら,コメント欄に反応をくださいね。