自信を持って語れること
今日の授業まで2時間を終えて考えたこと,感じたことがもう1つありました。
それは,大学院でしっかり学んだことは,自信を持って生徒に伝えられる,ということです。
改めて見つめ直すと,これまで,経験からつかんで「よし」としていたものを語って伝えることが多かったのかな・・・と思います。
自分自身にゆとりや自信(指導に関して自信満々であるはずがなく,ここではそのときに話して伝えようとすることに根拠がある,という意味で)があると,立ち居振る舞いが違うのかな・・・と思うのです。
自信を持って話されると,聴いている方も安心して受け入れられることが増えるのではないかと思います。
まあ,当たり前なのですが・・・。
そういう意味でも,1年間大学院で学べたことは大きかったなあ・・・。
同じようなことが,遠足の引率をしたときにも感じられました。
学年付で,記録係になり,生徒たちの写真を撮影していたときです。
こちらが満面の笑顔でカメラを向けると,自然に子供たちも笑顔になるなあと感じました。
以前,人間関係がまだできていない子供たちに,不安そうにカメラを向けたとき,子供たちが写真を撮られるのを喜んでいない・・・と感じることがあったことを思い出します。
自信過剰はよくありませんが,彼らが安心して学べるよう,がんばっていきたいと思います!