多面的・多角的に見る - 子どもっていい面を持っているんだ!

f:id:takaenglishteacher:20131120173625j:plain なんだか,分かりますか?

 

通勤路として使っている道沿いに雑木林があります。しばらく前に,間伐をした後,切り倒した木を短くして,積み上げているのに気づきました。

 

切り口の表情が気になって,今日はついに車をちょっと停めてぱちり。

 

どうして気になったかと言うと,同じような場所に生えている木なのに,切り口の表情がみな違っていたからです。

 

ああ,生徒と同じだなあ・・・ そう思ったのでした。

 

今日,明日は担当学年の生徒たちは職場体験に出かけています。11カ所の担当箇所を巡回指導で廻り,活動している生徒たちの顔を見てきました。

 

それぞれの職場で仕事に悪戦苦闘したり,お客様に元気な挨拶ができずに躊躇したり,はたまた,いきいきとレジを担当していたり,と個々に違った表情が見えました。

 

木の切り口と同じだなあ・・・

 

意外にも,授業で静かな生徒が,外でいきいきしている姿を多く発見したことです。

 

子どもはちゃんといい面を持っているんだなあ・・・

 

そんなよさを発見できるから,やっぱり現場っていいんだなあ・・・

 

としみじみ感じました。

 

 

巡回指導を終えて学校に戻ると,1年生たちだけの部活動がありました。

 

先輩たちがいない分,しっかりやろう!と意気込んで活動している姿を見て,かわいいなあ・・・と感じました。

 

限られた時間しか活動できず,初心者ばかりの少人数の部活動ですが,プロセスも大切にしながら,できるだけの成果につながるようにサポートしていきたいです。

 

今日は,子どもたちのいい顔をたくさん見られました。

 

元気をありがとう!