想 2013 - 2014 ①

f:id:takaenglishteacher:20131226075614j:plain 朝の正門

 

2013年を振り返るには,少し早いかもしれません。この後またつれづれなる想いがあふれてくるかもしれないので,とりあえず①ということにしておきますか・・・。

 

2013年,大学院から現場復帰をした1年でした。学級担任を持たずに,少しだけ客観的にものごとを見ながら過ごしました。

 

キャンパスに週1,といいながらも,半分くらいしか通えなかったなあ・・・。やっぱり,現場は激務です。

 

それでも,時間割に配慮をしていただき,外へ送り出していただいたことに感謝の気持ちです。

 

修士論文も,1週間前くらいにいったん自分としては締めることができ,今はproof  readerにチェックをお願いしているところです。中身についても,改訂作業が待っていますが,かかりきりになってしまうと見えなくなることも多いので,少し寝かせています。

 

1年ぶりに受け持つことができた授業,自分なりに様々な工夫を凝らしてきたつもりです。

 

ただ,工夫といっても,逆に今までやってきたことを改めて見直し,精選する作業をした感じでしょうか。

 

それができたのも,1年間現場を離れ,授業の在り方を見直すことができたからだと思います。

 

また,言葉がどう習得されていくのか,SLAについて,学び直す機会が得られたからだと思います。

 

 

今年は教職20年目,教員生活の折り返し地点になります。

 

年齢も来年2月には42歳になります。

 

授業が思い切りできるのも,あとどのくらいあるのでしょう。

 

授業ができなくなるまで,授業改善の道は続きますが,今のようにエネルギーをもって取り組むことは最後までできるのでしょうか・・・

 

41のくせに,そんなこと考えるの早いだろう!

 

全力でやればよい,まだまだ自分のやりたいようにやればよい!

 

という声も聞こえてきそうです。

 

でも,自分がどんな方向に向かって進んでいくのか,考えておくのは大事なことだと思います。

 

10年くらい前から,5年スパンで自分のこれからを考えるようになってきました。

 

 

45歳になったとき・・・

 

50歳になったとき・・・

 

今はそのくらいまでしか考えることができませんが,

 

 

45歳までに,自分の授業の根幹を支えるものが見いだせたらいいなあ・・・

 

50歳になったら,実践,経験,そして研究したことを,後輩たちと分かち合えるようになっていたらいいなあ・・・

 

そして,そのプロセスのいつも,子どもたちや仲間たち,先輩・後輩たちとふれあっていたいなあ・・・

 

 

①は,このくらいで!

 

さあ,バスケットボール,行ってこよう! 

 

勤務開始!