想 2013 - 2014 ②

f:id:takaenglishteacher:20131231203332j:plain 薔薇の花とともに

 

12月12日の記念日に買った薔薇がまだきれいに咲いています。

 

あっという間に月日は流れ,とうとう大晦日になってしまいました。

 

2013年が終わろうとしています。

 

 

2013年は,派手な動きはなかったものの,大学院2年目ということで,修士論文の執筆を進めながら,地道に授業改善に努めた時間だったと思います。

 

研究のプロセスで考えたSLA,たくさんの学校を訪問してライブで観察した授業,そしてビデオでもたくさんの授業を視聴しました。

 

多くの人とつながり,学び合った時間でもありました。

 

 

分かり合う・・・

 

 

めざすべき方向性を共有している人と・・・

 

 

 

分かり合わない・・・

 

 

めざすべき方向性に大きな違いがある人と・・・

 

 

分かり合えないのではなく,分かり合わない,というスタンスを,敢えてとっていたのかもしれません。

 

 

2013年は,そういう意味では,少し挑戦的なスタンスで過ごしたのかな,とも思います。

 

 

避け合う,のではなく,議論を交わしてきた,とも言えるでしょうか。

 

 

 

それでも変わらずにこだわったのは,授業改善への道でした。

 

 

どれだけすばらしい発表をしても,授業を観察させていただいて,自分が首をかしげるようであれば・・・

 

ちょっと待って!

 

 

 

 

 

自分の授業力の拙さを棚に上げているわけではありません。

 

 

いくつになってもflexibleに・・・

 

ある意味ストイックに・・・

 

 

目の前の子どもたちの学びを深め,広げることのできる授業を目指して,少しずつでも,できることを探し,実践していることだけは間違いないからです。

 

 

もうすぐ42・・・

 

 

ある意味,つっぱるところはつっぱっていこう!と思っています。

 

 

 

私が志向するinteractiveな授業のあり方は,まだまだ全体からみるとminorityなのだと感じています。

 

 

それでも,ぶれずにしっかりと進もうと思います。

 

 

 

大晦日,いつもよりもちょっと熱く・・・

 

2013年を締めようと思います。

 

 

 

お世話になったみなさん,そして,つながっていただいたみなさん,本当にありがとうございました。

 

 

 

よいお年をお迎えください!