和顔愛語
多氣山
初詣に出かけました。
宇都宮の北,多氣山の頂上にあるお寺です。
駐車場から頂上まで,15分かけて登ります。けっこう大変ですが,その分登りきったときの爽やかさがありますね。
それから,護摩を焚いていただいて,住職さまのお話をいただきます。
毎年恒例なのですが,その際,住職さまがその年のことばを話されます。
今年のことばは,
「和顔愛語」
でした。
誰に対しても笑顔を絶やさず,笑顔で応じ,やさしいことばで対応すること,と噛み砕いておっしゃっていました。
職場で,そして職場の外で,自分がそうした言動ができているのか,考えていたところでした。
東京学芸大学附属世田谷中学校の日臺先生が,研究主任時代,周りに対して柔らかい対応をしつつも,自分の練り上げた考えを貫き通した結果,この本に取り上げられている動きが,他教科の理解を得て,実現することになったエピソードを聞きました。
日臺先生は現在,玉川大学で教えられていますが,和顔愛語の結果が,大きな岩を動かすことにつながったエピソードだと思います。
2014年,和顔愛語で終えられるように・・・
スマイル!