終わりは始まり 2 - ちょっとlonely!?

f:id:takaenglishteacher:20140210195839j:plain すでに始まっている

 

 

口頭試問の最中に,伝えられたことをメモしてある表紙です。

 

指導を仰いだ先生がたからは,働きながら100ページに及ぶ論文を仕上げたことについてのねぎらいの言葉をいただきましたが,同時に,さまざまなコメントや指摘もいただきました。

 

 

1 自分自身の英語力,英語の書きぶりに気づく機会にする

 

 時制(現在-進行形-完了形)の使い分け

 冠詞の使い分け

 単複の使い分け

 日本語では「~される」と書くことが多いが,英語では「~する」と書くとすっきり済んでしまうことが多い

 

 → 今後につなげよう

 

 

2 論文の前半が重たい → 全体をすっきり,絞り込む

 

 思いや願いは分かるが,本当に必要なことだけに絞り込むこと

 先行文献のレビューが長い(それだけ学んだ,ということでもあるが)

 

 

3 SLA的に迫るのか,教室の対話に質的に迫るのか,絞り込む

 

 二兎を追うものは・・・になっている

 後者であるならば,SLA的なことにfocusしすぎなくともよかったのではないか

 

 

4 これで終わらないで続けよう

 

 研究の終わりは次の研究の始まり

 ぜひ続けて研究をしていこう!

 

 

そんなことばをいただきました。

 

あれだけ懸命に書いても,読み返したら単純なミスがたくさん見つかったり,自分ではまだ気づかないような運用面のミスもあって,論文を仕上げる,といっても,終わりなき旅なのだと改めて学びました。

 

 

ふぅー!

 

 

帰宅後は,あっという間にいつもの毎日が戻ってきて,息をつく暇は・・・あ,ないかもしれませんね。

 

 

昨年は,先輩方をねぎらうために,一席設けたことを思い出します。

 

院生の自主ゼミもそうだし,昼食会もそうだし,懇親会も・・・

 

 

いつも気配り役だけど,実際は自分が一番さびしがり屋なのでしょうね。

 

 

他大学では,指導教官とともに,お疲れ様の会をしている様子がアップされることもありますね・・・。

 

あらら・・・

 

その分,facebookのいいね!や,ねぎらいのコメントを各地からいただいて,気持ちが安らいでいます。

 

ありがとうございます!

 

 

食器洗いを終えたら,クリームチーズとクラッカーとともに,ワインで乾杯しよう。

 

Cheers!