学び手に何を伝えるか 聴き手と何をシェアするか

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3月22日,阿野先生のもと,文教大学

 

 

今年度,お話をさせてもらうラストの機会に,文教大学湘南キャンパスにお邪魔することになっています。

 

通常,2枠,別々の方が担当することになっているのですが,特別2枠を使ってよい,というお話を阿野先生からいただきました。

 

フライヤーには,

 

今年度の授業での取り組みをご紹介いただきます。日々の指導を通して生徒を育てる授業実践、生徒の定点観測を行うパフォーマンステスト、さらにペーパーテストもご紹介いただきます。

 

と紹介されています。

 

 

教員志望の学生さんを主な対象に,今年度の年間の取り組みの概要を示すとともに,そうしたガイダンスとゴールがあるから,日ごろの授業はこうなる!というところが示せればいいな,と思っています。

 

 

でもでも・・・

 

いくら2枠あるからと言って,例によって詰め込み過ぎになるのでは???というところが心配になります。

 

そこで,阿野先生に聞いてみました。

 

話し手におまかせ,ということもあると思うのですが,いつもこうした事前のやりとりを大切にさせてもらっています。 プロセスも含んでコラボすることが大事だと思うのです。

 

文教の学生さんのニーズにできるだけ応えたい,ということもあります。

 

生徒を前にT先生がどう授業に向き合っているかを肌で感じられるような会になればと思っています。

 

T先生がどのようなお考えからどのような実践をされているかを学ばせたいというのが私の願いです。英語科教育法でいろいろと伝えようとはしているのですが、学生たちは現場の先生のお話から「そういうことか!」といつも発見と学びをさせていただいています。 2コマ、先生が後進の教員志望の学生たちに伝えたいこと、今のうちから考えておいてほしいことを、2コマをたっぷりとお使いいただき、学生にも考えさせながら進行していただければと思っています。

 

なるほど!

 

勉強になりますね。

 

 

ただこちらが伝えたい!を一方通行で考えるのではなく,こうしたすり合わせの作業を経て,双方向のベクトルが結び付き合う,インタラクティヴな時間が過ごせるように,がんばって準備します!

 

 

あ,そろそろ寝なきゃ・・・ 明日,早起きだ!

 

スキー,行くぞー!