スピーチ発表からの宝物

今日も,スピーチ発表が続きます。

 

あるクラスでの発表の一コマです。

 

女子生徒が,1年間の思い出を語っていました。

 

クラスメートへの感謝のことばを話し終えたあと,カメラで撮影をしながら発表を見つめている私に向かって話し始めました。

 

原稿をチェックした段階では全くそんなことを書いていなかったのに,彼女は私への感謝の気持ちを話し始めたのでした。

 

・先生のおかげで英語が好きになれた

・今では英語を学ぶことが楽しい

・先生に本当に感謝をしている

 

というようなことをきらきらした瞳で,思いを込めて語っているではありませんか!

 

じーん・・・・・

 

と思ったら,こっちまで涙;;;になってしまいました。

 

スピーチ終了後,聞き手の子どもたちにからかわれながら,なんだかそれでも嬉しい気持ちでいっぱいでした。

 

授業終了後,握手!とともに,伝えていたことばは:

 

「ありがとう」

 

でした。

 

 

聞き手の子どもたちの様子,話し手と一体となった空間を作り出している彼らを,なんだか誇らしく感じるとともに,スピーチ発表からの宝物をもらって,今日はなんだかいい気分です。

 

眠気を吹き飛ばすような出来事に感謝!