同じ「先生」でも・・・
午前中に出かけた病院
午前中,半日休暇をもらって,息子を連れて病院へ・・・
少し離れた場所にある病院で,紹介状がないと診察を受けられない病院です。
子ども医療センターがあり,ていねいな対応,診療,ケアが受けられるところです。
昨夏,息子が事故に遭い,顔に傷が残ってしまいました。
救急車で運ばれたところは,一次救急もできる大きな病院ですが,形成の先生とはどうしてもラポートを作ることができませんでした。
初めてのケースに出遭った私たち,今後のことがどうなっていくのか,見通しも立てられません。
先方にとってみれば,これまで何十,何百と経験してきたことかもしれません。
でも,こっちにとっては初めてなんですよ・・・
治療方法の選択肢も,はっきりと示されず,退院後の外来診察を何度しても,先のビジョンが分からないまま,事務的な対応が続きました。
悩みに悩みましたが,知り合いのクリニックにお願いをしてなんとか紹介状を書いてもらい,出かけてきました。
同じ「先生」でも・・・
なんでこんなに違うのでしょう。
選択できる治療方法にはどんなものがあるか。
メリット,デメリットはどんなものがあるのか。
今後の見通しはどのようになっているのか。
時間をかけてじっくりと説明をしてくれました。
これまで行っていた大きな病院の先生は,さっそくメスを・・・という話でしたが,まずは,ステロイドのテープを貼って,経過を見ていくことにしました。
リスクの少ないものから試していって,段階を追っていこう,ということです。
勇気を出して行ってよかった・・・
帰宅して昼食を取り,職場へ出勤する前に,どうしても書きたい!・・・
職種は違っても,私も「先生」・・・
子どもたちや保護者のみなさんにとって,自分はどっちの「先生」なんだろう・・・
後者でありたい・・・
さあ,午後の授業,がんばろう!
行ってきます!