文化を創る
子どもたちの生活の様子を見て思うことがたくさんある。
「こんなふうに動いてほしいなあ・・・」
「こんな生活を送ってほしいなあ・・・」
「部活動にこんなふうに取り組んでほしいなあ・・・」
教師である自分サイドの見方から思ってしまうことはたくさんあるし,自分がイメージしていることがあっても,実際にそれを経験したことがない子どもたちとそれを共有するのは本当に難しいですね。
例えば部活動では,先輩たちが築いていった,残していった伝統がありますね。
練習の取り組み方,規律,声だし・・・
ダッシュ一つとっても,がむしゃらに走ることが当たり前になる・・・
言い換えれば,それが「文化」になるには,時間がかかるな・・・
そう思います。
先生方の仕事についても同じことを感じます。
学年の仕事,校務分掌・・・
校外の仕事・・・
どれも一朝一夕に文化ができあがることはありませんね。
こんなゴールにたどり着きたい・・・
イメージをはっきりともって,一歩一歩周囲と共有できるような取り組みをしていきたいです。
足跡が少しずつ形になって,いつか文化になっていきますように!