KATE千葉大会で発表をしてきました!(ざっくり編)
KATE千葉大会で発表する様子
8月23,24日の二日間,浦安の明海大学で行われた関東甲信越英語教育学会(KATE)の千葉大会に参加をしてきました。
学会参加は2008年以来で久々のことですが,参加をして本当によかったと思います。
前回よりも(前回は初回で目いっぱいだったから,右も左も分かっていなかっただけかもしれないけれど),より現場の先生方を意識したものになっていたのではないかと感じました。
居心地,悪くなかったですよ!
小中高の先生方も数多く参加をしていましたが,今後,より多くの現場の先生が集まるものになっていけばよいな,と願っています。
敷居が高い,と思わずに,まずは一度出かけてみましょう!!
刺激と学び,そして何よりも新たな出会い,ヒューマン・ネットワークができること間違いなしです。
私の発表は,修士論文で扱った,教師と生徒間のインタラクションの分析についてでした。
拙い発表ではありましたが,自分らしく行えたと思います。
参加してくださった方も30名ほどいらして,本当にありがたかったです。
今回改めて思ったのは,一口に英語教育といっても,本当に本当にたくさんの切り口やアプローチがある,ということです。
たくさんの発表がありましたが,同じものは一つもなく,それぞれのオリジナリティがありました。
自分の不勉強が原因で,聞いていても理解が難しいものもありました。
それでも,改めてフィールドの広さ,豊かさ,深さを実感しました。
個人の発表ではなく,学会が企画したものの中には,これから論文を執筆していくために,妥当性や信頼性をどう高めていくかをガイダンスしてくれるものもありました。
正直難しい(統計など)ことばかりで,すぐには実践できそうにもありませんが,今後少しずつ理解し,使えるようになっていけたらいいな,と思いました。
もう一つは,同一の先生が,発表を何本も行っている(コラボレーションをしているパートナーが違っている)ことでした。
一つの発表でもふーふーしている私にとっては想像もできないことですが,すばらしい才能と力量の持ち主なのだな・・・と思いました。
例によって,人のすごさを目の当たりにすると凹んでしまう私・・・
帰りの京葉線の車内でふと見つけた広告:
に惹かれ,東京駅の書店でさっそく購入し,新幹線の中で読み始めました。
英語教育以外の本は久々ですが,人のよさにしびれて萎えてしまうのではなく,自分のよさを生かせばよいのだ,という内容で,共感できるものでした。
自分らしく輝こう!
がんばった自分に拍手!
応援してくださったみなさんに感謝!
新しく出会えた方々に「よろしくお願いします!」