教育実習生とともに考えたこと - おお! もう一つ書きたいぜー!

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先ほどの投稿でも紹介した写真の1枚です。

 

今日のターゲットはSVOCのcallになります。

 

導入では,自然なコンテクストを上手に設定して,子どもたちとinteractiveにやりとりをし,たくさん英語を聞き,たくさんインタラクションをさせることができました。

 

教育実習初回の授業にしては上出来です。

 

あっぱれ!

 

 

と,黒板にポイントをまとめると・・・

 

 

call + A + 呼び名

 

となっています。

 

 

授業後,一緒に振り返ったのは,

 

このまとめかたで,生徒が注目するのは,formだけになってしまう,ということでした。

 

実習生だけでなく,実際に教壇に立っている先生でも,もしかするとそういうまとめかたになってしまっている例も多々あるのではないか?と思いますが,

 

interactionの中で出てきたことを取り上げて・・・

 

A : What do your friends call you?

B : They call me Yuki-chan.

A : Can I call you Yuki-can?

B : Sure.

 

と示せたら,どうでしょう??

 

formとともに,functionやmeaningも抱き合わせて提示できるのではないでしょうか。

 

 

細かな指導技術や,プリント作成の技なでも大切ですが,そうしたことから,もっと大事な,マクロでコアな部分も学んでいってほしいなあ・・・と願いつつ,自分ももう一度改めて確認できるぞ,という思いになっています。

 

 

現役の先生としても,負けてられませんね(笑)!