教科書の活動と活動の間をどうつなぐか
活動と活動の間をどうするか
今日は本当に忙しかった・・・
本当に息を着く暇もなくて,ずっと駆け足だったような気がします・・・
子どもたちに目が向かなくなるのだけは避けたい・・・
そう思いつつ,同時進行でいくつもの活動をしている子どもたちのもとへ行ったり来たり・・・
彼らがしっかりと仕事をしてくれていることに感謝しなければいけません。
ありがとう!
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今日の授業では,電話でのやりとりを扱いました。
伝言を残す,伝言を預かる,というやりとりのフレームが示され,段階的にいろいろなパターンに触れていきます。
最後の出口で,オリジナル対話を考えることになっていますが,そのままの流れでは多くの生徒が対応できない・・・と考えました。
そこで,活動の間を埋めるための指示を出しました。
①(図を描いて)自分が電話で話したい本人が不在,電話に対応した人に伝言を残すという状況を伝える
②自分の名前を聞く ⇒ 相手の名前を確認する など,echoをして,内容が漏れないようにする(オウム返し)
③相手にこちらの意図や考えが伝わるように,話し方(スピードなど)を工夫する
④最後に,電話を受けた人に,不在である自分が本来話したかった人に頼みたかった用件を必ず伝える
ことを指示しました。
十分な時間も与えたことで,ほとんどのペアが対話を完成させることができました。
デモンストレーションをさせたペアからは・・・
I want to ask him why he is so cool.
のようなユーモアあふれる英語も飛び出しました。
これにはクラス中が笑いに包まれましたね!
みなさんは,どんなふうに活動と活動の間をつないでいますか?