文教生からのメッセージ④

第4弾! 文教生,偉い!

 

 

【Sさんからのメッセージ】

 

T先生。

 

先日は、授業見学させていただきありがとうございました。

 

文教大学 阿野ゼミナール 4年のSです。

 

T先生の授業を見学して一番感じたことは、生徒に興味を持たせるための工夫がたくさんあることです。歌の時は、音だけでなく、YouTubeを使用して、写真を見せる時は、大きなパワーポイントの画面で、のように興味を持たずにはいられない授業づくりがされていると感じました。見学している私も楽しめたくらいです。

 

インタラクションをよくとり、集中力が落ちて来た生徒に声をかけ、生徒の様子をよく見ていられるのだと思いました。

 

失礼ながら、自分が生徒だったら、こうしてほしいという目線で改善できそうな点を含めて感想を述べさせていただきます。見逃しや勘違いがありましたら、申し訳ありません。

 

・3-2(3時間目)

動物を使用したwhichの導入が面白くてわかりやすかったです。卒論で文法導入を研究しているので、参考にさせていただきたいと思いました。

Shimotsukare is the food which〜.の活動の前にもう少し生徒がwhichを使う場合があってもいいと思いました。先生が、whichを使った表現をたくさんinputしていたのはわかったのですが、もう少しリピートなどをしたほうがスムーズに活動でwhichが使えるのかもしれないと思います。

しもつかれや栃木の話は私自身は聞いていてとても面白かったです!

 

・3-4(4時間目)

ユネスコの動画などを見せながら行っていて、興味も引かれ、流れもスムーズで、いい意味で教科書を使用した授業らしくない、授業でした。私も高校時代このような授業を受けたかったです。

強いて言えば、もう少し生徒に投げかけた質問を広げていたらよかったと思います。Why is education important? What's the country fmcusing on?などペアで考えさせて、発表する場面がいくつかありましたが、1、2人にしか聞いていなかったことや、質問から少し話が脱線してしまうことが多かったような気がします。生徒がその質問に対してどう考えたのかもう少し知りたかったです。

 

しかしながら、どちらの授業も、生徒が積極的に話す時間がたくさんとられていて、動画や写真がたくさんあって、本当に羨ましくなるような授業でした。本当に行ってよかったです!

 

お忙しい中、時間をとって話していただいたり、授業を2種類用意していただいたり、本当にありがとうございました。

 

T先生のような教師になれるように、またT先生のような上司に出会えるように、頑張っていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【私からの返信】

 

メールありがとう!
 
謙遜しているけど,しっかり授業を見て,自分なりの分析をし,
考えを持っていること,すばらしいと思います。
 
メールの内容に反応してみますね!
 



T先生の授業を見学して一番感じたことは、生徒に興味を持たせるための工夫がたくさんあることです。歌の時は、音だけでなく、YouTubeを使用して、写真を見せる時は、大きなパワーポイントの画面で、のように興味を持たずにはいられない授業づくりがされていると感じました。見学している私も楽しめたくらいです。
 
 
ここは動画のパワーを感じるところだよね。
 
長さもけっこう大事で,長いものを見せるのもあるのかもしれないけど,あくまでも本時のねらいを達成することが目的なわけで,そこがメインではないんだよね。その意味で,今回の動画は,とても短いけど,インパクトがあったと思います。
 
 
インタラクションをよくとり、集中力が落ちて来た生徒に声をかけ、生徒の様子をよく見ていられるのだと思いました。
 
それでも,全員をカバーできたわけではなく,運動会を終えたばかりで力尽きている人を励ませなかったところも多々ありました。まだまだですねー!
 
失礼ながら、自分が生徒だったら、こうしてほしいという目線で改善できそうな点を含めて感想を述べさせていただきます。見逃しや勘違いがありましたら、申し訳ありません。
 
 
・3-2(3時間目)
動物を使用したwhichの導入が面白くてわかりやすかったです。卒論で文法導入を研究しているので、参考にさせていただきたいと思いました。
Shimotsukare is the food which〜.の活動の前にもう少し生徒がwhichを使う場合があってもいいと思いました。先生が、whichを使った表現をたくさんinputしていたのはわかったのですが、もう少しリピートなどをしたほうがスムーズに活動でwhichが使えるのかもしれないと思います。
しもつかれや栃木の話は私自身は聞いていてとても面白かったです!
 
 
 
そうだよね。slow learnerさんたちのことも思えば,その必要もあったと思います。長いスパンで見ると,2年生の4月から,ずっとこうしたスタイルでやってきているので,正確性はだんだんと高まっていく,ということもあるかな,とも思います。
 
新出文法事項への注意を向けさせるためには,どうするか,という視点で,参考になる意見をありがとう!
 
 
 
 
・3-4(4時間目)
ユネスコの動画などを見せながら行っていて、興味も引かれ、流れもスムーズで、いい意味で教科書を使用した授業らしくない、授業でした。私も高校時代このような授業を受けたかったです。
強いて言えば、もう少し生徒に投げかけた質問を広げていたらよかったと思います。Why is education important? What's the country fmcusing on?などペアで考えさせて、発表する場面がいくつかありましたが、1、2人にしか聞いていなかったことや、質問から少し話が脱線してしまうことが多かったような気がします。生徒がその質問に対してどう考えたのかもう少し知りたかったです。
 
 
もっと広げられたらよかったなあ・・・と思いつつ,50分の中で本時のねらいを達成させることを考えると(教科書の内容理解),どこまで深めさせるか,広げるかは悩みどころだよね-。 これからも永遠のテーマのような気がします!
 
 
しかしながら、どちらの授業も、生徒が積極的に話す時間がたくさんとられていて、動画や写真がたくさんあって、本当に羨ましくなるような授業でした。本当に行ってよかったです!
 
お忙しい中、時間をとって話していただいたり、授業を2種類用意していただいたり、本当にありがとうございました。
 
T先生のような教師になれるように、またT先生のような上司に出会えるように、頑張っていきたいと思います。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
 
 
上司ではなく,同僚ですよー!
 
 
また学びましょう!!