群読を終えて
他クラスも含めたベスト作品の視聴
各クラス2時間にわたっての群読発表会が終わりました。
さっそく初日に行われた発表のうち,各クラスから選んだベスト作品を見せました。
今回本当に感じたのは,班によって,本当に千差万別,同じ作品の味わい方にはいろいろあるんだなあ・・・ということです。
オリジナル文にもかなりの工夫が見られました。
すごいなあ・・・子どもたち・・・
題材が悲しい内容で,心揺さぶられるので,お笑いの要素が入り込むのはどうなんだろう・・・と投げかけていましたが,ゼスチャーや演技を取り入れていると,どうしても聞き手(中学生ってそんな時期ですよね・・・)から笑いが起こってしまいます。
ただ,発表している側も,最後まで笑いでは終わらず,ちゃんとしんみりする部分を作っているのです。
だからこそ,今回は細かく指導を入れないことにしました。
英語らしい音声を基本にかえって見直す
ことを課題にして,ICレコーダーを使わせて自分の発音を聞かせるなど指導の工夫をしてきましたが,全体として英語らしい発音ができるようになったと思います。
そこはすばらしいな,と思いました。
これからは,強弱の繰り返しという,英語特有のリズムをさらに身に付けさせたい・・・ そう思っています。
高校に行ったら・・・ こんな活動・・・ あまりないのかもなあ・・・
中学校で3年生,すばらしいパフォーマンスができてよかったね!