山梨出張で感じたこと

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f:id:takaenglishteacher:20141107105359j:plain 山梨での研究会

 

昨日の金曜日,山梨は甲府まで出かけてきました。

 

勤務校が所属している会の研究集会でした。

 

授業参観から学ぶこともたくさんあったのですが,事後研に参加しながら感じたのは:

 

授業の見方,授業の価値づけ・・・は十人十色

 

 

ということでした。

 

 

今回は,電車の乗り換えなど,道案内に関するプログラム外の教科書のページを扱い,そこで学んだことをもとに,オリジナルスキットをグループで作成する,という授業でした。

 

作業言語を日本語で,十分練り合ってスキットを創ること

 

道案内だからこそ,即興場面で応答できるかどうか,対話をすること

 

など,授業の在り方についてさまざまな角度から意見が出されました。

 

 

個人的には,ゴールとして,どんな子どもたちを育てたいと思っているのか,そのために,今回学ぶことがどう位置付けられているのか,という視点が大切なのではないか,と感じました。

 

本時だけを中心としたディスカッションでは,見えないことがたくさんある,と思います。

 

みんな,いろいろな考え(指導観)を持っているんだなあ・・・