山梨出張で感じたこと
山梨での研究会
昨日の金曜日,山梨は甲府まで出かけてきました。
勤務校が所属している会の研究集会でした。
授業参観から学ぶこともたくさんあったのですが,事後研に参加しながら感じたのは:
授業の見方,授業の価値づけ・・・は十人十色
ということでした。
今回は,電車の乗り換えなど,道案内に関するプログラム外の教科書のページを扱い,そこで学んだことをもとに,オリジナルスキットをグループで作成する,という授業でした。
作業言語を日本語で,十分練り合ってスキットを創ること
道案内だからこそ,即興場面で応答できるかどうか,対話をすること
など,授業の在り方についてさまざまな角度から意見が出されました。
個人的には,ゴールとして,どんな子どもたちを育てたいと思っているのか,そのために,今回学ぶことがどう位置付けられているのか,という視点が大切なのではないか,と感じました。
本時だけを中心としたディスカッションでは,見えないことがたくさんある,と思います。
みんな,いろいろな考え(指導観)を持っているんだなあ・・・