子どもってすごいなあ・・・ 笑顔から感じたこと

12月27日になりました。

 

今年も残すところあとわずかです。

 

クリスマスが迫り,サンタクロースさんからのプレゼントを待ちわびる我が子の様子,そして,クリスマスイヴの御馳走を目の前にしたときの表情,翌朝,ツリーの下にプレゼントを発見した時の笑顔・・・

 

子どもの表情の自然さ,豊かさには本当に脱帽です。

 

図書館から借りてきた本,読み始めるまでは躊躇があっても,いったん読み始まると,真剣な顔をして没頭していく様子,そんな表情にもこちらが引きこまれます。

 

子どもって素直だなあ・・・

 

子どもってすごいなあ・・・

 

子どもって自然だなあ・・・

 

本当にそう思います。

 

 

 

では,自分の授業を通して,子どもたちはどれだけそんな顔をしてくれているのでしょうか・・・

 

答えは大いに心配です。

 

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指導技術のこまごまをどれだけ磨いても,そんな表情は引き出せないな,と思います。

 

細かな教材作りだけでもだめですね。

 

言語習得理論だけでもだめですね。

 

答えは意外とシンプルなのでは・・・

 

授業も意外とシンプルな流れになるのでは・・・

 

と思わされる1年でした。

 

 

テンポがいい授業,子どもたちを鍛えるがんがんとした授業・・・

 

それがいいのかなあ・・・

 

もちろん,子どもがダレてしまってもいけないと思いますが・・・

 

 

新年も,そうした自分自身の課題の解決に向けて,ゴールがないかもしれない,正答がないかもしれない路を進んでいきます。

 

授業改善の道は長く,ゴールは果てしなく遠いですね!

 

 

でも,まずは一歩一歩です!

 

Take it easy!!

 

 

みなさん,一緒にがんばりましょうねー!