あけましておめでとうございます -新年の抱負
2015年 スタート!
2015年がスタートしました。
今年1年をどう過ごすか,改めて考えてみようと思います。
まず頭に浮かぶのが「研究主任」としての仕事についてです。
新年度になり,自分が研究主任を拝命するかどうかは分かりませんが,少なくとも3月末日までは研究主任を務めます。
本校の研究年度は,6月の公開研究発表会を境に新旧が区切られるため,現在は6月に終わる研究第2年次のまとめに向かう時期です。
研究主任を務めるようにと上司から内示を受けたときに,
「みんなをつなぐこと」
に専心するようにと伝えられました。
研究1年次の公開研究発表会の打ち上げのあいさつで,普段はあまり人を褒めない上司から,
「誰が研究主任になっても大丈夫なように,みんなで推進する研究を行ってきてくれた」
と褒めていただいたこと,今でもよく覚えています。
その後も「つなぐ」ことを大事にしつつ,研究2年次としては,研究の深まり,研究の質,に関してこだわっていきたい,と思ってきました。
通常2年,もしくは3年間の期間で主任業務を務めることが多いので,自分に与えられた業務を,ただこなすのではなく,自分らしさを出しつつ,こだわるところはとことんこだわっていきたいと思っています。
(もちろん,みんなの研究になることは大前提ですが)
一, 研究主任としての仕事を全うすること
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次に,英語教育に関してが頭に思い浮かんできました。
授業改善に努めてきた成果が,少しずつ形になってきました。現在担当している3年生の卒業まで,授業は残り25回程度です。
入試指導のような安易な形で終わらず,これまで大切にしてきたことを,最後まで貫きたいと思っています。
年間,そして,3年間の最終プロジェクトである,ファイナルスピーチが待っています。
これまで取り組んできたものを精一杯発揮し,自分の考えや気持ちを伸び伸びと表現する姿が見られるといいな,と願っています。
二, これまでの学びの集大成が表れるファイナルスピーチを実現させること
また,英語教育に関しては,これまで以上に,自主研究会の取り組み(内),そして,研究会・研修会・執筆等(外)の双方で精力的に活動していこうと思っています。
三, 英語教育に関する取り組みに精力的に取り組むこと
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昨年,本を読むことについてがんばりたい,と年頭に考えたのを覚えています。できるだけたくさんの本を読んできたつもりですが,池上彰さんの本に出会ってからは,狭い分野(英語教育)だけでなく,リベラルアーツとしての学びを大事にしようと思う気持ちが強くなってきました。
40を超えて改めて感じる,無知の知の大切さです。
四, 専門も,リベラルアーツも,幅広く学ぶこと(読書を中心に)
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最後は,健康に関して,です。
研究主任の任は,じわじわと心身に負担をかけているのでしょうか。
整腸剤,肩コリの薬,シップ,眼精疲労の薬,胃薬・・・
お世話になるものが順調に増え続けているような・・・
朝型がよいと分かっているのですが,夜型にどっぷりと浸かっています。
これは自信がないのですが,体を大切にしなければ・・・と思っています。
五, 心身を大切にすること
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その他,人とのつながりを大切にすること,そして,支えてくれている家族を大切にすること,は当然のことながら大切にしていこうと思います。
具体的なことは,今後ブログに綴っていくことになると思います。
まずは年間を通してがんばりたい・・・マクロな視点から綴ってみました。
みなさんの抱負は何ですか?