子どもたちの感想から 多聴・多読は生きている!
3年生の英語授業が最後を迎えています。
4クラスの担当学級のうち,週明けの最終授業日の時間がない1クラスが,本日最終授業を迎えました。
涙;;;
と,その様子は改めて綴ることにして,今日はある生徒の感想にfocusしてみたいと思います。
2年生で出会った子どもたちと4月に始めたのが基礎英語2でした。
毎時間の冒頭,多聴の一環として音声のみを聴かせる取り組みです。
5分かからず終わりますが,大学院でSLAについて学び直してきたこともあり,中長期的視点で授業を見つめ,子どもたちを導きたい方向を考えれば,ということで取り入れることを決めました。
ストーリーのおもしろさにも惹かれ,子どもたちはどんどん基礎英語のファンになっていきました。
英語を聞いている,ということを忘れているのでは?という瞬間も何度もありました。
スキットの内容にひきこまれて,にやっとしているのです。
最後の授業で,子どもたちに書いてもらった教科担任へのメッセージ欄に,そんな多聴の取り組みについて触れられたものがありました。
紹介してみます。
ゆっくりと学ぶタイプのこの生徒には,基礎英語の学びがはまったのでしょうね。
じーん・・・
この4月号から,NHK基礎英語2の執筆協力者としてデビューします。
みなさんも,ぜひ基礎英語を活用してみませんか?
楽しいですよ!(だけではなく,子どもたちの力,確実に伸びます!)