英語教育5月号 生徒のやる気にスイッチ! 動機づけ研究の成果から
拙原稿が掲載されました!
大修館書店の編集Kさんより,英語教育5月号が届きました。
書店には今週早々に出ると思いますが,動機づけ,に関連して,昨年度まで2年間担当した生徒の中で,ある男子Nくんに注目して書かせていただきました。
【ペアでの対話を行わせるパフォーマンステスト】
を学期末,学年末に継続して実施し,Nくんがプラスの方向に変容していく様子を追っています。
先輩方の対話の様子をビデオで年度当初に視聴させ,1年後,2年後のゴールを事前に示して共有した上で,パフォーマンステストを実施しました。
毎回振り返りをさせ,自分自身のパフォーマンスについてじっくり考えさせました。
また,モデルとなるよい対話を視聴し,なぜよいのか,をクラスで考えさせました。
自分の学習状況を,彼自身が把握することで,
●自分が何ができていて
●次に何をすればよいのか
が分かるようにしたのです。
その結果,彼のパフォーマンスが変容し,彼がいきいきと楽しそうに英語を使って語るようになっていったのです。
シャイな彼が変わっていった(動機づけられた)ことを自分なりの文章で表現してみました。
よかったら目を通してみてくださいね!
よろしくお願いします!
Nくん,よくがんばったねー! 高校でもがんばだぞー!!!