嬉しかったこと! 卒業生からの一言

一昨日,放課後の部活動を体育館で行っていると,外から名前を呼ばれました。

 

ふっと振り返ると,卒業していったばかりの教え子が2人,自転車にまたがって笑顔でこちらを見ていました。

 

「先生! ちょっとだけ話したいことがあるんですけど,いいですか?」

 

「おお! もちろんいいよ! どうしたの?」

「ところで,久しぶりだね! なんだか大人っぽくなったなあ! 元気そうでよかった!」

 

「はい! 元気です。」

「先生,英語の授業のことで言いたいことがあるんですよ!」

 

と言って嬉しそうに話してくれたのは,

 

中学校時代の英語の授業が,本当に愉しいものだったんだ,ということでした。

 

また,自分の発音がいいと,高校の先生やクラスメートに評価されたことも話してくれました。

 

 

嬉しくて,自分の感情に素直な私は思わずにやにやとしてしまいました。

 

 

 

生徒に寄り添い,生徒と共に学んできたことのご褒美をもらったような気持ちになりました。

 

自分はなんと単純なんだ,と自分自身を笑ってしまいそうになりながら,教師の仕事って,時間が経って成果が出てくるものなんだなあ・・・と,辞書指導のように考えてしまったひとときでした。

 

ありがとう!

 

 

これからも英語学習,ファイトだよ-!