単元末テストから見直すべきこと -The 指導と評価の一体化
根が出て,芽が出て・・・
理科室前の廊下に置かれていたタマネギ・・・
日に日に変化が見られます。
だんだんと伸びていく根や芽が,なんだか少しずつ,苦労しつつも前進している自分自身のような感じに見えました。
思わず,パチリ!
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さて,今日から,プログラム1の単元末テストが始まりました。
基本的な出題をしたのですが,解答の様子から生徒たちが共通して犯しているミスが浮かび上がってきます。
①単語のつづりの誤り
②英問英答で,質問と答えの形式のミスマッチ
新しく担当する子どもたちの学習歴は,意外と分からないものです。
昨年度,どんなことを学び,どんなことを課題としているのか,テストを通して理解していく感じです。
同時に(ここが一番大事だと思っていますが),自分が指導した中で手薄になってしまった部分があぶり出されることにもなります。
指導と評価の一体化,しっかりフィードバックして,強化したいと思います。
みなさんは,テストの結果,どんなふうに子どもたちに返していますか?
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昨年度まで教えていた3年生(学年末時点での彼らへの期待値)のイメージがあるので,自分自身も2年生の4・5月の時点での力量をしっかりと把握しにくくなっているのかもしれないなと改めて考えました。
子どもたちの様子を,つぶさにモニターし直したいと思います。
指導と評価の一体化は,まさに指導している自分のためにあるんですね!