音声指導にまつわるエトセトラ②
授業で
・●・●・●・
というような英語の音声の特徴について考えました。
教科書のターゲット文を板書して文法の理解を促したあとで,
「じゃあ,この文で,相手に伝えたいところってどこだろう?」
と投げかけます。
生徒たちは,機能語は・,内容語は●,ということで理解をしているようで,しっかり強調されるべきところはここだ!と発言してくれます。
What are you going to do tomorrow?
しかし,その後,教科書のモデル音声を聴くと,思った以上に読みが平板なのに気付きます。
子どもたちも思わず,「ん?」という表情をします。
一方で,基礎英語2を試聴し続けていると,表現豊かで彩りのある音声を聴くことができます。
スタジオ訪問でご挨拶をさせていただいた声優の2人がプロだ,ということもあって,表現が非常に豊かなのです。
ピーター バンガン Peter Von Gomm - YouTube
声を仕事の糧にしている人の声って,本当にすごいんです・・・
改めて教師として,自分が教室で話している英語を見つめ直したいですね!
まだまだまだまだ・・・修行中・・・