音声指導にまつわるエトセトラ②

授業で

 

・●・●・●・

 

というような英語の音声の特徴について考えました。

 

教科書のターゲット文を板書して文法の理解を促したあとで,

 

「じゃあ,この文で,相手に伝えたいところってどこだろう?」

 

と投げかけます。

 

生徒たちは,機能語は・,内容語は●,ということで理解をしているようで,しっかり強調されるべきところはここだ!と発言してくれます。

 

What are you going to do tomorrow?

 

しかし,その後,教科書のモデル音声を聴くと,思った以上に読みが平板なのに気付きます。

 

子どもたちも思わず,「ん?」という表情をします。

 

 

一方で,基礎英語2を試聴し続けていると,表現豊かで彩りのある音声を聴くことができます。

 

NHKラジオ基礎英語2 2015年 06 月号 [雑誌]

NHKラジオ基礎英語2 2015年 06 月号 [雑誌]

 

 

スタジオ訪問でご挨拶をさせていただいた声優の2人がプロだ,ということもあって,表現が非常に豊かなのです。

 


ピーター バンガン Peter Von Gomm - YouTube

 

声を仕事の糧にしている人の声って,本当にすごいんです・・・

 

 

改めて教師として,自分が教室で話している英語を見つめ直したいですね!

 

まだまだまだまだ・・・修行中・・・