週1回のノート回収・点検の成果 - positive feedbackの効用
年度当初より続けている週1回のノート回収が続いています。
1組・・・火曜日
2組・・・金曜日
3組・・・水曜日
4組・・・木曜日
上のように,空き時間の前に授業があるクラスを当てはめて回収日を設定しました。
今年度予習として課しているは,1つだけ:
教科書の新出単語の意味調べ + 例文を辞書から引いて写すこと
です。
取り組み状況のよいノートを増刷りして英語便りに掲載します。
positiveなfeedbackとして,モデルとなったノートを賞賛し,全体でシェアします。
そうしたことを繰り返すことで,どんなふうにノートを取ればよいのか,学んでいく機会とします。
コミュニケーション活動を行った後に,授業の中で取り組んでいるwriting活動があります。
やりとりしたことを書き起こすもの(稲岡先生方式)なのですが,授業の中ではまず,どんどん書くことを推奨しています。
正確性は後からついてくるので,まずは書くべきこと(やりとりした内容)があって,「量」をどんどん出す,ということに挑戦させています。
継続してノート回収・チェックをいれることで,だんだんと正確性を高めさせるようにしています。
(ただ,慌てさせず,焦らせず,です!)
その際,訂正・追加もしますが,内容について言及するpositiveなfeedback(コメント)も行うようにしています。
「あ,先生,読んでくれているだ!」
「自分のことに興味をもってくれているんだ!」
と思ってもらえたら・・・と思っています。
うすっぺらいコメントは避けたい!
本当に自分自身が生徒に関心を寄せていたい,自然体で・・・と思いながら取り組んでいます。
褒めるときにも思い切り!
「あっぱれ!!」です。
みなさんは,子どもたちにどんなことばをかけていますか?