ノート回収・チェックの実際は?

昨日の投稿で話題にしたノート回収ですが,実際にはどんなふうに行っているか・・・を今日は紹介したいと思います。

 

のびのび書かせる,まずは「量」から!

 

ということで,やりとりした内容をどんどん書かせています。

 

日々書かせることで授業が終わるので,先々に正確性・「質」がついてくる,宝物は最後に!の発想です。

 

やりとりした内容を書き起こさせるのには理由があります。

 

稲岡先生の授業をライブで参観して学んだことでもありますが,話したり,聴いたりしたことは書き起こしやすいからです。

(いきなり書く,となると,かなりのハードルの高さになります)

 

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2ヶ月の実践ですが,がんばっていますよね!

 

こうしたよく書けている作品を英語便りに掲載して,全体でもシェアしていきます。

 

ご覧のように,1文1行,と電子メールのような書き方をしてしまうのが特徴ですが,今後,意味の塊をパラグラフとして書けるように(インデントも)指導をしていこうと思います。

 

時間をかけ,手間をかけ,愛情を注ぐ分,子どもたち,ちゃんと応えてくれますよ!

 

単語調べの部分も含め,卒業させた子どもたちのレベル(ノートの使い方で),越えていると感じています。

 

 

少しでも参考になるといいです!