学期の中間地点で,ゴールを確認することの大切さ

じめじめとした梅雨の蒸し暑さに苦しむ日々ですね。

 

30度を超えると,さすがに生徒も,そして自分も本当に苦しくなります。

 

フィジカル的なつらさもありますが,何のために学んでいるの?というゴールへの意識が薄くなるという点で,メンタル的な部分でも課題が見えてくる頃でもありますね。

(それは生徒だけの問題ではなく,私たち教師にも言えることでもあります)

 

学期当初(年度当初)に,英語便りを配布するとともに,学期の,そして1年間のゴールを生徒と共有しました。

 

即興で,の発信力を育成するために,学期末にペアでの対話のパフォーマンスを見る,対話テストを行います。

 

今月末の対話テストの存在を生徒たちに改めてアナウンスし,これまでの取り組みの成果が生きる形で当日を迎えさせようとしています。

 

授業の中でも,冒頭のwarm upの中にペアでの対話を位置づけ,リハーサルになるようにし始めました。

 

 

自己の学習状況を,パフォーマンステストの存在を生かして行わせる,とても大事ですね。

 

 

Can-doリストを創ることが大切なのではなく,ゴールの意識を先生も生徒も共有し,そこに向かって進んでいけるような環境を整えることが大事なんですね。

 

 

みなさんは,どんな工夫をしていますか?