嗚呼・今年も半分が終わってしまった!

今日から7月,2015年もあっという間に半分が終わってしまいました。

 

時間が経つのは本当に速いですね・・・

 

3月に卒業する学年を送りだし,彼らと2年間紡いできた授業が終わってしまった喪失感でいっぱいだったことが,不思議とずいぶん前のような気がします。

 

今でも彼らとの思い出はたくさん自分の中に息づいているのだけれど,なんだか遠いなあと感じてしまうのはなぜでしょう・・・。薄情なのではないですよ!!

 

4月に出会った生徒たちとの2ヶ月,本当に毎日の授業が楽しくて,一つ一つ一緒に学んでいる実感が持てています。

 

大学院から戻って,自分と自分の授業を見つめ直し,子どもたちを中心に置いて授業を構想するようになったこと,

 

そして,2年間一緒に過ごした子どもたちと学んだ足跡,そして,そこで積み上げ,学んだこと,

 

それらがあるからこそ,見通しをもって授業を積み重ねていけるなあと実感しています。

 

彼らとの日々があるから,それを更新し,超えていけるんだなあとも感じています。

 

4年前,関西英授研で授業提供したとき・・・

 

自信をもって持参した授業でしたが,散々な結果となりました。

 

子どもたちを置き去りにした授業で,先生がやりたいように構想し,やりたいように進める授業だったからです。

 

 

今回持参する授業,分析者の先生,そして参会者のみなさんに,どう映るでしょう・・・。

 

分析者を務めてくださる大阪教育大学の加賀田哲也先生からのメールには,事前に送らせていただいた授業分析の様子が綴られていました。

 

その内容は,8月8日の英授研全国大会本番を楽しみしていただきたいのですが,メールの冒頭・・・

 

「私からこのようなことを申し上げるのは恐縮ですが、前回の授業と比べ一回り指導力がアップされていると感じました。」

 

と書かれていました。

 

 

子どもたちをあたたかくしっかりとモニターしている,そして彼らを理解しようと寄り添っていること・・・

 

授業が温かいこと・・・

 

などが綴られていました・・・

 

(涙);;;;

 

 

久々の大阪行き,緊張もありますが,しっかり学んでこようと思います。

 

学んだことをこれからの授業改善に生かせるように・・・

 

 

2015年,後半もがんばります!!!