阿野ゼミ生からの振り返り②

おはよう、と目が覚めて、練習試合に出かけようと準備し、ふと携帯をチェックすると、文教生からの振り返りが届いていました。

 

なんだかいい朝のスタートになったなあ・・・そんな気持ちです。

 

真摯な振り返りに触れると、関わっていて、本当に良かったな・・・と思います。

 

学生さんたちも、こんな振り返りをしています。

 

現場の我々も、頑張らねば!

 

ありがとう!!

 

 

T先生


お世話になっております。

先生の授業は、本当に素晴らしくて学ぶことばかりでした。
生徒とのコミュニケーションを軸にしながら、生徒の目線にたって授業を組み立てること。生徒の知的好奇心をくすぐらせ、自然に英語モードへと引き込むための工夫など、本当に授業への工夫が素晴らしいなと思いました。
様々なスタイルの授業を見学しましたが、
4技能の統合がしっかりとされているし、様々な活動やインタラクションで生徒をひきつけ、生徒はコミュニケーションの中で英語を学ぶ (まさに生徒主体 )授業をされているなと感じました。


また教科書内容理解では、国際理解教育の観点や、文法導入では英語の使用場面の設定などもしっかりしていて、こんなにバランスのとれた授業はなかなか見れないので、伺えて本当によかったです。

卒論を書く中で、英語教育の中で国際理解教育を行うポイントみたいなものをずっと本などを読みながら模索していたのですが、インタラクションを通した生徒への発問で、生徒にいろいろなことを考えさせたり投げかけたりできるんだなということを学ぶこともできました!
また、学習事項を提示するための生徒とのコミュニケーションではなく、本当に身近な話題からコミュニケーションをとり、やり取りの中で、学習事項に上手くつなげてらっしゃいましたね。退屈そうにしている生徒がひとりもいなく、みんな英語の授業にのめりこんでいて、すごいなと思いました。あれこそが本当の意味でのコミュニケーションだなと。
私は、実習などで、生徒とのコミュニケーションを意識しても、どうにか自分が持っていきたい方向につなげるために、答えをなんとなく誘導したりしてしまっていた時もあったので反省しました。それは、私の自分勝手なコミュニケ―ションで、全然生徒のことを考えられていませんでした。

T先生のようにできるようになるには、まだまだ力不足ですが、でも生徒の反応を大事にする気持ちは持ってこれから、まだまだ勉強したいと思います。
今後ともT先生の授業から、色々と勉強させてください!
本当にありがとうございました。
12月、文教大学でお待ちしています!