日立市の先生方,来校

今日は,夏に中教研の研修会講師としてお邪魔したお隣,茨城県日立市の先生方3名が,勤務校に来校してくれました。

 

学校で1名ずつ,県外出張の枠があるそうで,今回機会を得た3名が参観できるようになったそうです。

 

行先は自分で決められるとのことでしたが,夏に出会った際,その場で訪問を決めてくれました。研修会での話に興味・関心をいただいてくれた,と言うことだと思うので,講師としては本当に嬉しい限りです。

 

 

今日は,午前中,私が担当する2年生の授業を2時間,同僚の1年生,3年生の授業を1時間ずつ,4時間参観し,休憩を挟んで(私は研究部会でした)6時間目に振り返りのディスカッションを入れる,という形で過ごしてもらいました。

 

 

参加された先生のお一人が,「研究会などで参観する授業は,指導助言の先生の一声が魔法をかけることが多いそうで,飾らない普段の授業を見るのはなかなかできない。」,と言っていましたが,今回は4時間とも,進度どおりの授業でしたので,素の姿がみていただけたと思います。

 

日立で夏に見ていただいたのは,コミュニケーション活動の様子でしたので,今回は,教科書の内容理解の授業を見てもらえて,よかったかな,と感じました。

(授業の内容は,ここ数日こちらにアップしてきた内容です)

 

 

事後のディスカッションでは,先生方が個々に普段感じている疑問や,今目の前にしていることに関して,私や勤務校の英語科として考えていることをお話したり,また,今日の授業について気になったことを尋ねてもらって,そこに回答をしたり,という流れで進みました。

 

Can-doについて,音読指導について,帯活動で取り組むことについて・・・などなど,たくさんの話題について話ができました。

 

 

最後に共有したのが,子どもたちの学びを大切にすること,子どもたちの学びの視点で授業を見直すこと,そして,定着を焦らないこと,でした。

 

日立に戻ってすぐに,到着のメールをくださった先生もいて,本当に,こうしたつながりが嬉しいな,と感じています。

 

 

隣県同士,これからもぜひぜひ交流させてくださいね!

 

 

3名のみなさん,ありがとうございました!!

 

また会いましょう!