人を認められる柔軟で,受容的な自分になれるか?

なぜやつが気になる・・・

 

と自分の弱さに向き合っている先輩のことばがありました。

 

新規採用時代,先輩のデスクマットの中に,そうしたことばが書かれた小さなメモが挟まれたのをふと見つけたことがありました。

 

先日の英授研関東支部の新春福袋での発表を終えた後で,大先輩が自分の実践を認め,評価してくれたのですが,そのことばを聞き,自分の中で何度も繰り返して味わい,感動しながら,自分は同じように他を認める柔軟な気持ちがあるのだろうか・・・

 

そう自問自答していました。

 

若い頃に比べたら,格段に柔らかくなり,そうしたことができるようになってきたなあと思う気持ちもあります。

 

でも,まだ少しだけ,自分の中にブラックな自分がいるような気もします。

 

 

特に,自分とは考え方が違っていたり,目指す方向が違っていたり・・・

 

また,泥臭く草の根のような生き方をしている自分とは違い,光の当たる道を通ってきているような人を見たり(本当はそんな成功ばかりではないことはよく分かっているはずなのに・・・)・・・

 

そんなときに,いやな自分に出会ってしまうことがあるようにも思います。

 

 

誰しもそうなのかなあ・・・

 

 

無理にそんな気持ちは消せないので,そうした存在をライバルと認識し,腹を割ってライバルとも喧々諤々語り合えるようになれればいいのかなあ・・・

 

 

柔らかな自分になりたいです!