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若い先生がやってきた!

昨日,神妙な面持ちで若い同僚がやってきました。

 

「どうしたの?」

 

と尋ねると,彼に任せていた研究の仕事についてお詫びに来た,とのことでした。

 

「一昨日一度来て,そんな気持ちを伝えてくれたじゃない? もう十分だよ。」

 

と伝えると,

 

「いや,別の先生からアドバイスを受けて,提出した資料の不十分さで申し訳なくて・・・」

 

とのこと。

 

その後,立ち話で20分くらいは話したでしょうか。

 

グループを束ねて,見通しを立てながら年間数回予定されているディスカッションを運営し,年度末に報告書を書く,という仕事を担当していました。

 

彼なりに一生懸命,ディスカッションを運営してくれていましたが,事前の段取りと,周囲への根回し(事前のアナウンス,相談)などが遅れがちで,周囲をやきもきさせていたことについて,ベテランの先輩からアドバイスがあったようです。

 

また,報告書に盛り込むべき肝の部分が薄かったことについても,同じくアドバイスがあったようです。

 

 

そのことに対する反省と悔しさを語っている彼を見ながら,なんだか嬉しい気持ちになりました。

 

彼は,研究の手法についても,こんなふうにしたい,という思いを持っているようで,もっと深く踏み込んでみたい,という話もしてくれました。

 

その意見は鋭く,傾聴に値するものでした。

 

あとは,それを実現するために,どのくらい前から動いていればよいのか,また,周囲に無理をかけないためにも,どうつながっていくのか,を考えつつ,どのくらいまで掘り下げて,ということが決まってくるので,その見通しを立てて動いていくことがポイントだね,と話しました。

 

報告書でも,紀要でも,バージョンアップするのにはきりがなくて,今回はここまで,というラインを決めるのも大事なことなんだろうな,と思います。

 

また,コストパフォーマンスの意識も大切なんだろうと思います。

 

自分も,もっとできるはず!と思う気持ちもあるので,彼の思い,とてもよく分かります。

 

少し先にもし彼が研究を担うことがあるときに,「自分ならこうするぞ!」という思いをぜひぜひ残しておいてほしいな,と思います。

 

期待を込めて。

 

 

自分もがんばらなきゃ!

 

まだまだ!