すーっと落ち着いた気持ちに
いよいよ事前研究会当日・・・
というよりも,真夜中を越えた,という意味ですが(苦笑)。
ひとしきりやるべきことを終えて,いよいよ授業の流れを具体的に構想し始めました。
子どもたちにとって,自己関連性・必然性・必要感・適度な自由度,多様性のあるトピック・・・
今回は,friendsでいこう,そう思いました。
2日前まではやることが多すぎて,頭の中が散らかっていたこともあり,悶々としてアイデアがわかなかったのですが,いざ当日になると,不思議とすーっと落ち着いた気持ちになります。
中心に子どもたち,そして子どもたちの学びを置く,そうすると,すーっと落ち着くのかな,と思います。
前回,法則化への懸念を書きましたが,開けてみなければ,子どもたちが何を語り,何を思うかはわかりません。予測はできても,彼らは容易にそれを超えていくからです。
生ででてきた彼らの声を拾い,つなげてインタラクションへと発展させていく。
その中に,適度な,そして適切なlanguage focusを置く・・・
(やらせっぱなしではなく,きちんと指導の手も入れる)
そんな授業ができたらいいなあ・・・
そして次に考えるのは,バックワードでの50分のデザインです。
今年度のテーマでもありますが,バランスが大切ですね。
そのためにも,活動の精選,絞り込みをしたいです。
大きくは2つの話題・・・
good friends,そして,best friends forever・・・
そんな友達を連れていくのに,いい場所って・・・を尋ねます。
先生がマニラで出会い,ずっと交流をしている友人,彼らが今夏,宇都宮に来る・・・
どこに連れて行ったらいいか,教えてね。
という流れです。
必要感を持たせた流れが彼らにどう映るか・・・
蓋を開けるのが半分不安,そして半分,とても楽しみです。
さあ,朝に備えて,眠ろう・・・
Take it easy and keep on going!