子どもを支える親の気持ち

日曜日の練習試合で、高校1年の娘が右膝の前十字靭帯を切ってしまいました。

 

日曜でもやっている整形外科に急いで駆け込んだら、切れている、ということが分かりました。気丈に振る舞っている娘の姿を見ながら、これから支えていくのは大変だな・・・と仕事に穴を開けないようにしながら、遠くの高校までの送り迎えや、今後予定されていく手術のことなどが頭の中を駆け巡りました。

 

日が明けて月曜日、改めて大きな病院に行きましたが、MRIを撮影して、やっぱり切れている、ということが分かりました。

 

それでも元気に振る舞う娘がいて、親として頑張らなければ、一番辛いのは本人だから、と思いました。

 

苦しい高校入試を経て、親がたくさんサポートをしてくれていたことに気づいてからの娘は、なんだか一段階落ち着いて、大人になったような気がします。

 

今回も、休暇を取って付き添った親に素直な感謝の気持ちを伝えてきました。

 

教師として、という見方だけ、一面的なものの見方しかできなかった自分、仕事100%人間だった自分も、ここ5年くらいで、大きく変わったな・・・そう思います。

 

一番上の娘だけではなく、息子や末娘との関わりの中で、子どもを支える親としての気持ちを知り、彼らに接する中で、もしかすると、自分が一番成長させてもらっているのかもしれません。

 

 

明日の朝から長距離の送り迎えが長らく続きそうです。

 

ただでさえ忙しい日々ですが、一緒に頑張らねば・・・

 

 

このピンチを乗り切ったら・・・人として少し成長させてもらえそうだ・・・(苦笑)