文科省へ行ってきました
今日は、都道府県・指定都市教育委員会外国語教育担当者説明会が開催されるため、虎ノ門の文科省へ出かけました。
旧知の先生方に再会できる偶然があったり、地元から出かけてこられている先生方にも会えたりと、嬉しいことがありました。
特に、英語授業研究学会で出会って、お互いの授業ビデオを交流して学び合ってきた相模原のKさんに出会えたことは嬉しかったです。
また、驚くべきことに、拙ブログを通してコンタクトのあった富山のYさんにも初めて会うことができました。
12月に入ってから自分の学校を訪問してくれることになってはいましたが、事前にご挨拶ができてよかったです!
Yさん、お待ちしています!
説明会では、英語教育に関して国レベルで取り組まれていること、また、今後にむけて、というところがさまざまな角度から語られましたが、もろもろのことがまだまだ検討中であって、新しいお知らせに踏み込まれて、ということはありませんでした。
ただ、小学校に関して、今後どのようなスケジュールで何がどう配布されていくのかが示されたり、また、各種調査の結果や分析のアップデートされたものが伝達されたりしましたので、現状を押さえる、という意味で、確認をさせてもらえたことは、それはそれでよかったです。
主には都道府県の指導主事の方向けのお話が中心なので、財務的なこと、制度的なことも話され、普段はなかなか触れることのないことにも触れられて、勉強になりました。
良し悪しも議論されますが、実態をよく知る、ということから始めたいと思います。
高校についてのお話の中で、向後秀明調査官が、高校でもぜひトライしてほしい、ということで拙い私の授業ビデオのうち、生徒とのインタラクションの部分を紹介してくださいました。
恥ずかしくもありましたが、子どもたちとの温かなやりとりにスポットを当ててくださって、本当に嬉しかったです。
向後先生、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
また、休憩時間に挨拶をさせていただいた際、握手とともに、
「40人というクラスサイズは大きくて、多くの場合インタラクションの失敗事例がたくさんでるような環境で、インタラクションをしている生徒だけでなく、聞いている生徒たちも一体になっているのはとてもいいね!」
「40人を見つめる目が80個あるみたいだよ。よく子どもたちを見て、一体感を生み出していると思う。」
と伝えてくださいました。
いやあ・・・
がんばってきて、よかったなあ〜としみじみ思いました。
かわいい、かわいい子どもたちと、また頑張ろう、というエネルギーをいただいて帰ります。
明日からまた、ファイト!