茨城大学の学部4年生が来校しました①

先日お邪魔した茨城県中部地区の自主研究会の研修に参加をしていた茨城大学の学生さん、その際、よかったら見学においでね、と話していたことを思い出して、ちゃんと連絡をくれました。

 

約束をしていても、行動に移すか、移さないか、というたった一歩の違いは小さいけれど、本当に大きな違いだな、と思います。

 

その時は2名だったのですが、29日、5名となってやってきてくれました。

 

大学生でも、大学院生でも、そして、現職の先生でも、同じように温かくお迎えしたいな、と思っています。

 

そして、今回もチーム英語科として、1・2・3年、3人の教師が授業を公開しました。私も、恒例のランチミーティング形式の振り返り、放課後ディスカッションまで、若いメンバーと楽しみながら学び合うことができました。

 

5人と話していてとても印象的だったのが、よく学んでいるな、ということでした。

 

SLAに関する知識や、授業づくりに関して、自分の考えをしっかりと述べたり、自分が興味のある観点について質問を積極的にできたり、そんな姿が素晴らしいと感じました。

 

実習で一緒に学んだ地元の学生さん、大丈夫かな・・・

 

やはり、井の中の蛙になることなく、フットワークを生かして、現場に行く、そうです、事件は、ではないですが、貴重な学びの機会は現場にある、と強く思うからです。

 

5人にお願いをした感想が早くも届き始めました。

 

本人たちの了解を得た上で紹介していきますね。

 

出会いに感謝、そして、訪問、お疲れさま、ありがとう!

 

 

昨日は大変お世話になりました。
お忙しい中、対応して頂きありがとうございました。
そちらの大学の学生や生徒さんたちが羨ましい限りです。

授業見学は数えるくらいしか行ってはいませんがあれほど教室に笑顔がある授業を初めて見ました。
まだ教員として教壇に立つ前にT先生にお会いすることができて本当に良かったです。

来年からは何年目だろうと生徒からは一人の「教師」として見られるので今のうちに見学や研修などたくさんの知識を得て頑張ろうと思いました。

 

授業の感想として、彩のある英語ということで、基礎英語の活用はすぐにでも取り入れたいと思いました。
レベルは少し高いと思うので、内容などに関しては勤務先の学校のレベルに合わせ少し工夫が必要だと思いました。

音から導入することに関してもとても新鮮で、私たちは「教科書を学ぶ」授業を受けてきました。
実習では「教科書で学ぶ」ということに注目して取り組んできましたが、先生の授業を見てコミュニケーション手段としての英語ということを更に自覚できました。
字から入るよりも音から入る学習という視点から授業をたくさんみて考えていきたいと思いました。

改めてありがとうございました。
また、研修や授業見学で機会がありましたら宜しくお願いします。

 

 


昨日はお忙しい中、授業見学の機会を設けて頂きありがとうございました。私にとって初めて県外の学校の授業を参観させて頂く機会であり、私にとってはすべてが新鮮で大変勉強になりました。
まず授業を拝見して率直に感じたことは、先生方自身が授業を楽しんでやっているということでした。先生方自身が楽しく授業をすることで、教室に明るい雰囲気が作り出され、生徒たちも生き生きとしながら楽しんで授業をしている様子が見受けられました。私が目指している授業が生徒が楽しめる授業なので、ああ、私が目指しているのはこんな授業かもしれないと思いました。


また、私が実習した中学校では、学年が上がるにつれて発言が減ってきていましたが、今回見学した授業では、どの学年の生徒も発言している姿が見られ、とても驚きました。先生方や授業の雰囲気の良さ、机間指導中の声掛けが生徒たちの発言を促しているんだなと感じました。私も授業をする際には生徒のことをしっかりと観察し、1つ1つの意見を大切にした授業を行なっていきたいです。


改めて、お忙しい中本当にありがとうございました。T先生がおっしゃっていたように、今回だけでなくこれからも県外の授業見学にも積極的に参加して少しでも良い授業ができるように努力していきたいと思います。

また機会がありましたら、ぜひ見学させて頂きたいです。