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3年間の集大成 ファイナルスピーチへの道①

英語教育

さあ,3年間の集大成,ファイナルスピーチへの道,生徒たちとともに歩み始めています。

 

昨年12月21日に出された中教審答申でも,これまでの4技能から,話すことを2つに分けて,話すこと(インタラクション・即興)と,話すこと(プロダクション・準備して)とし,5領域にしていく,という提案がなされました。

 

幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)(中教審第197号):文部科学省

 

そのうち,後者に焦点を当てた取り組みとなります。

 

 

ファイナルスピーチに関しては,4月に目標としてガイダンスとして提示し,いよいよ年明けになって,英語だよりでもアナウンスし,順次進めてきました。

 

自分のテーマを決定する!

(いくつかのサンプルを提示しつつ,自由にテーマを決めてもよい,という選択肢を残す=選ぶこと=こだわりを生み出すこと(中嶋洋一先生のお話))

 

イデアマップを作る!

(総合的な学習の時間などでも生徒は活用している,自分のアイデアブレーンストーミングをすることで広げることにつながる)

 

枝分かれ図で英作文の構造を見える化する!

(つなぎことばなどを事前に配置することも含め,英作文の設計図を作る(田尻悟郎先生のお話))

 

と進めてきました。

 

これまで,ここを目指して日々の授業を積み上げてきたこともあり,どれだけできるのか,楽しみにしています。

 

いよいよ下書きを始める前に,生徒に投げかけました。

 

「これまで英作文の取組をしてきて,どんなことを学んできたかな? 3つ挙げろって言われたら,どんなことになる?」

 

彼らが出してくれたことは・・・

 

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こんなことでした。

 

ぱっと見て項目だけをチェックすると,ざっくりしているように見えるかもしれませんが,2年間ともに学んできた彼らと共有してきたことが行間ににじんでいるように見えます。

 

いいですねー! よし! これで行けそう!

 

前回3年生を担当した2年前には,かなりの量を書いてくる生徒が出て,発表会だけで3時間かかりました。

うれしい反面,長すぎるがゆえに,自分のことばにして話すことが難しいという反省が出ました。

今回は最初から短めに,でも思いをしっかりこめつつ,質を高めよう,という提案をして,2分間,A4で1枚くらい,を目安に取り組ませることにしました。

これまでどんどん膨らませて,と言ってきたので,制限するベクトルでの声掛けは初めてで,どうなるか,化学反応が楽しみですが,まずは様子を見ようと思います。

 

どんなスピーチが出てくるか,期待!