昔の友人に言われること
先日、高校時代の友人に会ったとき、随分落ち着いたな、と言われました。
大学時代の友人にも以前そんなことを言われた覚えがあります。
当時は、ただただまっすぐで、ギラギラしていて、自信満々だったそうです。
今は、できないことがあまりにも多すぎたり、苦手なことがどうにもならないことに困ったりしているくらいで、年々そうしたことが増えているのに・・・
当時のエピソードを思い返しても、彼らが話すことは覚えていないことが多く、自分で覚えていることは、事実を自分よりに解釈して都合がよくなっていることにも改めて気づかされました。
記憶って、いかに曖昧なものか、恥ずかしい思いをしながら実感してしまいました。
人に対しても、あまり気遣いをすることはなかったのかな・・・
自分が思うままに歩んでいたのでしょう。
あれから25年以上が経ち、自分の中でも、大きな変化があったのですね。
今でも、まっすぐな性格はそのままだと思います。
ピュアなくらい真っ直ぐです(苦笑)。
納得がいかないことがあると、今でもぶつかります。
でも、人を大事にするようになったことは、大きく変わったな、と言えるかな・・・
落ち着いたな、言われることをポジティブに感じ、これからも心の中の熱さは無くさず、進んでいこうと思います。
それにしても、どんだけギラついてたんだか・・・
きっと周りに救われていたんですね・・・
思い出すのも恥ずかしい・・・