ディベート授業参観の感想が届きました

 

takaenglishteacher.hatenablog.com

 

2月9日にディベート授業を参観してくれた茨城大学のHさんからの感想が届きました。

 

こちらで紹介させてもらいますね。

 

ディベートの本番だけを見ると、これまでどんなことをやってきたんだろう、どんな指導をしてきたんだろう・・・きっと、いろいろなことが知りたくなると思います。

 

今度は、途中のプロセスでどんなことをしているのか、ぜひ見に来てくださいね。

 

また熱く語りましょう。

 

21日に再び留学先のカナダに戻るとのこと、ますますの成長、そして活躍を祈っています。

 

 

T 先生

 

先日はお忙しい中大変お世話になりました。茨城大学のHです。
先日の感想をシェアさせてください。

 

T先生の授業を見て驚いたこと、感動したことは1日の中で幾つもありました。その中でも「どこまでも生徒主体の授業」であったことが一番印象に残っています。

 

私が教育実習に行った際、授業者側の生徒に身に付けて欲しい能力ばかりが先走り、結果として教師の都合の押し付けになってしまう授業が多かったことが反省点でした。(授業を進めること、単元を終わらせることに駆られ、生徒の発言を遮ってしまうこともありました。)

 

一方で、T先生は生徒主体で授業を構成し、手を挙げた人には授業の都合に関係なく必ず発言させていました。また、手が上がらないときにも強引に授業を進めるのではなく、立ち止まり、違う視点を持つ事を投げかけていました。

 

英語の授業のテクニック云々ではなく、生徒を理解してあげたい、一緒に考えていきたいという先生の姿勢が良い授業のベースにあることを再認識しました。

 

他にも英語教育に関する資料を沢山頂いたり、自分の持ってるものをオープンにしてくださることに本当に感謝しています。私もまだまだ教師の卵ですが、教師の視点も、生徒の視点も持ち合わせながら多くを吸収していきたいと思っています。今後とも色々学ばせてください。改めて先日は本当にありがとうございました。