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ディベート授業 視聴の感想届く①

英語教育

茨城県の県央地区の自主研究会のメンバーで,私を先方の研修会に招いてくれている(何度も!)Mさん,これまでもメールなどを通して学びの交流をしています。

 

Mさんは本当に熱心な方で,自主研修を熱心にしたり,子どもたちの存在を大切にしながら授業改善をしている人です。

 

今回のディベート実践について,ぜひ視聴をしたい,というお願いがあり,DVDを送りましたが,忙しい合間を縫ってすぐに感想を送ってくれました。

(Mさんは,茨城大学のHさんともつながっていることが分かりました。学びの輪!ですね!)

 

感想の中身も本当に詳細で,Mさんの真摯な学びの姿勢がにじみ出ているようです。

頭が下がります。

 

ご本人の了解を得たので,感想パート1を紹介します。

 

一緒に学びましょう!

 

 

 

まず,率直な感想です。たくさんあります。

いい意味でホッとしました。
自分の授業でやってきたこともおかしくはないぞ,と。
普段の授業を見る機会はほとんどなく,研究授業や公開授業だと,何だか見せるために作られているものが多くて,普段は???と思うことが多くて。

 

先生自身が生徒の学びを楽しんでいますね。本当に楽しそう。
生徒たちが思い思いに考えを巡らしている時,発言を聞くとき,あらゆる場面での先生の表情や声かけがすごく温かいなぁ。
それは同時に生徒たちの姿も同じで,友達を受け入れる,受容する雰囲気が素敵でした。

伝える側も一方的に自分の考えを伝えるのではなく,相手を意識した話し方をしている。

もちろん,1回目を振り返って,という部分は大きいと思いますが,日頃の先生の関わりが,生徒にも自然と浸透しているのでしょうね。


積極的に意見を述べることが得意な子がいれば,なかなか外には出せなくてもしっかり考えをもっている子もいるし,書くことは苦手でも,言葉に表現させたら周りを惹きつけてしまうこともいるし,また,その逆もあるし,学びのあり方は人それぞれですよね。

 

最近,時折疑問に思うのは,活発に活動していたらOK,見た目のアクティブさにとらわれてしまっている先生がいることです。
見た目地味でも,頭と心がしっかりと動いている・・・まずはそっちが大事なんじゃないかな,と思います。
DVDを見て改めて感じました。
積極的に挙手する子も,そうでない子も,表情がいいですね。
ワークシート見て,さらに学びが分かりました。(全部コピーしてくれたんですね。ありがとうございます。)

もちろん,それらを他者に上手く主張したり,伝えることができれば最高ですが,一朝一夕に身に付くものではないし,友達の姿から,周りとの関わりの中から,自分自身を振り返って,少しずつできるようになっていくことなのだと思います。

先生のように,上手く英語で表現しきれなかった部分をリフレーズ,リキャストしてあげたり,発言できなかった生徒に機会を与えるけれど,無理をさせるわけではなく,でも,ちゃんと見てるよって伝えることで子ども達も安心して授業に臨めるんだよな,とも思いました。

たくさんいる生徒もきちんと支えてあげているなぁ。自分はどれだけできているかな・・・?

 

先生が今日のトピックを提示したとき,自分の考えを巡らし始めている表情がすぐ見え始めました。
だれも「えー(+_+)」って困った顔していない。
自分自身に背景知識がないと,当然意見なんてもてないし,そもそも何を言ったらよいか分からないし,トピックの選定は大切ですね。ディベートに限らず,これは私も日頃まず第一に考えることです。
だから,他教科では今何をやっているのか,教科横断的に情報収集することも多いです。


自分が活躍できる場って嬉しいですね。鉄道好きの男の子,普段はどんな子なのか分かりませんが,生き生きしていましたね。
(うちの息子も小さい時から鉄道好きで,私もそれに付き合わされてきたので親しみ感じてしまいました。)


彼だからもっている情報,だから周りも新たな視点が得られて,聞きたいことが出てきて,教師側も新たな発見や気付かされることもあったりして。

 

教師が英語を使う場面,日本語を使う場面,を改めて反省?考え直しました。事前に流れやポイントを共有することは大切ですね。

 

英語だよりなどを活用もやっぱり効果的だなぁ。
生徒の作品などを共有したり,単元の話題についての背景知識をもたせるために,
前任校では英語だよりを書いていました(現任校では自分が学年担当のメインでないので躊躇しています)。

でも,「見通しをもたせる」という目的では活用したことはありませんでした。

全員にきちんと捉えてほしいことは,日本語が必要ですね。

 

 

(つづく!)