地元の先生との学び合い

日々の業務は本当に多忙、そして過酷です。

 

先ほど、近くのマッサージから戻りましたが、首から背中、そして腰・・・全身の張りが半端なかったそうです。

 

「頭が痛くなったり、気持ち悪くなりませんでしたか?」

 

とセラピストさんに聞かれました。

 

全く、その通りです。

 

3年生担当、入試と卒業式を控えて、トイレに行く暇も正直ないような半月を過ごしていました・・・

 

フゥ・・・

 

そんな日々ですから、授業改善について語り合う余裕、なかなかない、というのが正直なところです。

 

でも、月1で続けている地元の自主研究会、立ち上げから10年近く経ちました。

 

会に来られなくとも、授業ビデオの視聴がしたい・・・と希望してくれる地元の仲間がいます。

 

それぞれの先生の授業の先にあるのは・・・

 

そうです、生徒たちと、彼らの学びです。

 

それらが深化するために、真摯に学び続けることを忘れずにいたいものです・・・

 

ディベートビデオを見た、地元の仲間からのメールを、紹介しますね。

 

 

みなさん、学び合っていますか?

 

 

DVD拝見させて頂きました。
ただただ、感動するばかりでこんな風に子どもたちが伝えることができたらいいなと
思いながら見ておりました。

ここまでできるようになるには、やはり日頃から自己表現をさせることが大切で、継続してやってこられたからこそなのだと感じます。また、その手立ても丁寧さがあってこそだと改めて感じました。

私が感じたことは、授業の後半になっていくほど子どもたちが自分の意見を進んで言いたいという雰囲気が伝わってきたことが素晴らしいなと思いました。

おそらく、友人の意見を聞きながら、自分の考えがさらに深まっていき、「伝えたい」につながっていたのだと思います。これって、思考力が深まっていることであり、また、相手とつながっているということでもあり、素晴らしいことだなと思いました。

また、T先生のコーディネート力にも感動しました。
生徒の意見をうまく受け止め、キーワードを取り上げていくことで、わかりやすくなっていったと思います。

子どもたちの英語力には、ただただ脱帽です。
すごいです!!!訓練されてますね。

自分の授業をあらためて反省しました。。。

また、理由の視点がとても面白くて、聞いていて私の考えにはなかったような意見がでており、こどもってすごいなあ、と感心しました。

授業改善の道はまだまだ長いですが、これからも頑張って行きたいです。
とても、エネルギーをもらいました。