生徒たちとの一体感

各クラスの生徒たちの顔と名前がほとんど一致するようになりました。

 

授業ではいつも彼らのfirst nameを呼んでいます。

 

授業の最初のあいさつで目だけではなく気持ちをつないで始業ができるようにしています。

 

挙手を求めるのではなく,授業全体が「インタラクション」になるようなイメージで,一人一人の顔を見ながら「指名」というよりもことばかけをしながら発言をつないでいます。

 

基礎英語を聞いても,一緒に笑いが起こったり,真剣に聞き入る場面を共有したりします。

 

ペアワークの代表として再話をするペアには,みんなで体を向け,気持ちを向けて受容的に聞き合うムードを作ります。

 

問題があるような場合には,しっかりと指導をします。

 

こうした1つ1つの積み重ねを経て,先生をいい意味で「イジル」(笑いの共有)=先生のボケに対して英語で突っ込む,ような,一体感のある風土ができつつあります。

 

生徒たちって,本当にかわいいなあ・・・

 

彼らとともに学べて,本当に幸せだなあ・・・

 

 

送り出した卒業生のみんなへ

 

史上最高の学年を創った,と言いながら,1年生とさらに上を目指しているなあと思いつつ,みんなだったら笑って許してくれそうだな,と思っています。

 

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