1学期が終わります

日付をまたいで、20日になりました。

今日は1学期の終業式の日です。

 

怒涛の69日が過ぎ去っていきましたね・・・

いやあ・・・あっという間でした。

 

学年主任としては2年目で、昨年度よりも少しでも余裕を持って、と思っていましたが、いやいや、なぜか昨年度よりもいっぱいいっぱい感がずっと自分の中にありました。

 

なぜだろう・・・

 

一つは、やはり1年生の担当だったこと、が理由にあると思っています。

 

1年生は、入学式からオリエンテーションと続き、何をするにも、1年生にとっては新しいことばかり、4月当初から彼らが覚えないといけないことがたくさんあり、そこに寄り添っている自分たちも、同じように動かないといけないことがあったのかな、と思っています。

 

書類も一つ一つゼロから準備します。

 

生徒一人一人の理解も、ゼロからです。

 

昨年度は、3年生、さすがに学校生活にも慣れていて、大人になってこちらへの気遣いまでできる・・・彼らに大いに助けられていたんだな、と改めて分かりました。

 

彼らとともに史上最高の学年を目指してきて、新しく出会った1年生に、それを超えるぞ、と語りかけたものの、まだまだ道は半ば・・・にもたどり着いていないですね(苦笑)。

 

もう一つの大きな理由は、自分自身が去年よりもいろいろなことに気づくようになったから、だと思っています。

 

昨年度はなんだかんだ言いながら、自分の周辺しか見えていなかったのかな・・・ということです。

 

抱えるものも大きくなったとは思います。でも、自分のセンサーがいろいろなところに反応してしまうんですね、きっと。

 

気づいても、何かできているのか、と考えると、まだまだですね・・・こちらも。

 

夏休み、少しでもリフレッシュ、と思いますが、8月はつくばでの中央研修が控え(英語教育ではないところが・・・また・・・嗚呼)、課題をこなさなければならず、休息は取れなさそうです。

 

ただただ、乗り切らなければ・・・です。

 

 

一方、英語の授業は、例年になく自分が思い描いたようなスケジュールで進みました。

 

即興での対話テストや、自己紹介スピーチの発表会まで余裕を持って終え、動画を視聴しながらの振り返りも行いました。

 

また、最後に、学期を終えて、の振り返りもできました。

 

自分の体の中に、スケジュール進行の塩梅ができてきたのかな、そう思いつつ、細かな指導については、ちゃんと考えていかないといけないこともあると思います。

 

子どもたちに書いてもらった振り返りを1枚1枚吟味し、2学期の指導改善に向けて生かしていこうと思います。

 

 

みなさんの1学期はどうでしたか?

 

夏休み、せめて少しでも、リラックス・リフレッシュができますように!

 

 

本当にお疲れさまでした!!