代休の1日は 部活の子どもたちと

今日は、部活の子どもたちとお出かけです。

 

保護者の方々のお骨折りで、バスを借りて三年生の慰労のために、横浜に来ています。

 

バスの車内では、2年生がプロデュースしたお楽しみ企画がたくさんあって、笑いが絶えない、素敵な時間になりました。

 

担任がなくなってしばらく経ち、部活が自分のクラスのような気持ちで、一人一人に寄り添ってきました。

 

三年生の子どもたちからの話に、一人一人に向き合ってくれました、というようなエピソードが出てくると、思わずジーンとしました。

 

自分が学生だった頃は当たり前に、先生の前では話さないことがあり、仲間たちとおどけたり、ふざけたりしながら過ごしていましたが、一人一人が語る感謝や思い出の中に、私が知らないことがたくさん出てきて、分かっているつもりが、わかっていなかったことがたくさんあるんだなあ、と改めて感じました。

 

びっくりしたのは、子どもたちの企画力や、トーク力でした。

 

どんどん飛び出すおもしろトークや、名スピーチに驚かされました。

責任を与えられ、場やチャンスを手にすると、子どもたちは輝くのだなあと思います。

 

先輩たちの背中を見て学び、代替わりするたびにレベルアップしていく子どもたち。

勝ち負けだけではなく、こうして人としても伸びていくんだなあと、気遣いをしながら語る彼女たちを見ながら感じました。

 

横浜中華街を自由散策している姿を見ながら、今日はお客様でいられる自分なので、カフェに入って感動を噛み締めています。

 

お昼から午後、彼女たちはどんな姿を見せてくれるのか、また楽しみです。

 

ありがとう、みんな!