理屈を超えて 心が動くかどうかが大事
先週から、勤務校の体育の授業に、市内在住で、全国的にも著名なダンスの先生が入って、一年生の男子に、ダンスの指導をしてくださっています。
お子さんに有名なダンスユニットをお持ちの女性です。
職員室で隣に座っている体育の先生から、子どもたちの生き生きぶりを話しに聞いていたので、単元の最後の仕上げの時間、授業の様子を見に行きました。
4時間扱いの単元のラストの授業です。時間が限られていることもあり、細かなステップの指導などはありません。
先生の動きを見ながら、それを真似て動いていきます。
先生の言葉かけを受けながら、子どもたちは音楽に乗って身体を動かすことを心から楽しんでいるようです。
音楽が止まり、先生の話がある少しの間も、耳を傾けながらも、踊りたくて仕方がない、ムズムズしている様子が見て取れました。
これはもはや理屈ではないのだな、いいものに触れ、身体を動かすことに喜びを感じ、気がつくともう身体が動き出す、そんなことかな、と思いました。
自分の英語の時間はどうだろう・・・
そんなふうにはなっていないなあ・・・
正直、そう思いました。
子どもたちが心を動かすような・・・
そんな授業ができたらいいな!