1年を振り返って 自分自身を省察する
takaenglishteacher.hatenablog.com
1年前,こんな記事を書きました。
その中で,抱負として次のようなことを掲げました。
今年は3つの目標を掲げます。
①自分(たち)らしさを大切にする
自分らしい授業といえば、インタラクションを中心にした、生徒たちとともに英語を使って話題をふくらませ、お互いを理解していく流れでしょう。
また、自分らしさといえば、一人一人を大切にしながら、笑顔で関係づくりをしていくことでしょうか。
今年は2月に45歳になります。節目の1年、これまで以上に自分らしさを大切にしていこうと思います。
>新しく1年の担当となり,学年主任も2年目になりました。10年ぶりの1年生担当,子どもたちはいきいきしていて(無邪気そのもの),本当にかわいい!
主任としては,新しく立ち上げることばかり(事務処理など)で,本当に忙しかったです。
3年後の卒業式をどう迎えるか,1年後の進級,そして,2月のスキー合宿をどんなものにするか,バックワードで子どもたち,そして学年のスタッフに考えていくことを示しました。
史上最高の学年を創ろう,というスローガンが子どもたちやスタッフの口から自然に語られるようになり,ゴールを共有することの大切さを改めて学びました。
トラブルはさまざまありますが,笑顔を失わず,みんなで乗り切っていくことができています。チームで動く,チームで共有するって,すばらしいなあと再確認できました。
②人を認める
これは自分にとって、実は苦手なことです。自分ができないことができる、とか、圧倒的な存在感を発揮する人(能力、得意分野など)に対して、まず羨んだり、やっかんだりしてしまいます。
①のように、自分らしさを発揮するならば、自分に欠けていること、足りないこと、をちゃんと自覚することでもあると思います。同時に、それを持っている人をちゃんと認め、そして繋がることで、自分自身も救われ、支えられ、豊かになっていくと思います。
>子どもたちや学年スタッフ,そして,仕事で出会うさまざまな方々たちのすばらしさを以前にも増して認められるようになってきました。
素直になれるって意外と難しかったなあ,これまでできなかったなあ,と思う部分もありましたが,だんだんと力が抜け,自然体になってきたのかな,と思っています。
一方で,45歳になり,自分なりに納得がいかないことは,しっかりと主張しよう,とも思っています。
今年も1度,どうしても納得がいかないことがあり,真正面からぶつかっていきました。よりよいものを作るなら,ぶつかることを避けていてはだめ,だとも思います。
これからも柔軟性とこだわりの双方を大事にしていこうと思います。
③自分の夢に向かって進む
ここ数年、自分の夢がはっきり見えてきました。2016年の後半、それを口にして、周囲にも語るようにもなりました。バックワードデザインで考え、3年の間に実現できるようにしたいと考えています。できなかったら・・・ということはあえて口にしないようにします。
>これを書いた時には物事が進むなんて具体的には考えていませんでしたが,自分が長い間温めてきたことを実現させることができました。
自分の考えを言語化する,言語化することによって意識が高まり,具体的な動きにつながる,ということを自分自身で感じることができました。
来年はどんな1年になるのかな・・・
年が明けたら,また,自分の考えを言語化してみようと思います。
みなさんの1年はどうでしたか?
教えてくださいね!