叱る!

研究発表会明けの月曜日,今日は実力テストの1日でした。

 

めまぐるしくスケジュールが入り,本当に気の休まる暇はありません。

 

テストが終わり,6時間目の学活を受けている子どもたち・・・

 

どうにも落ち着きがない・・・

 

清掃の取組状況も・・・

 

帰りの会も・・・

 

 

この頃,だめだ,と感じたときは,本気で叱るようにしています。

 

あれ,そんなの当たり前じゃない!と思われるでしょうが,若い頃,叱った後のことを考えて,気持ちがぶれてしまうことが多々ありました。

 

本気で向き合って,本気で叱っている,ということが分かると,子どもたちの多くにそれが届いているのを実感できるようになりました。

 

また,個別で対応した方がよいときも,今なら分かるようになってきました。

 

 

若い頃は,その判断がうまくできず,子どもたちの素直な気持ちを引き出せない環境を,自ら作っていたように思います。

 

 

(まあ,今も十分できているかは定かではありませんが・・・)

 

 

叱った直後にも,気持ちの切り替えがちゃんとできることが増えてきたと実感している40代・・・

(ああ,今頃そんな気持ちなんて,情けないのかなあ・・・ みんな若くしてそんなことできるんだよなあ,きっと・・・)

 

 

担任の先生の代わりに出た帰りの会,明日も代理で担当するので,

 

「明日,前向きにいくぞ!」

 

と声をかけて・・・・

 

 

明日を楽しみに!