部活動,3年生とともに
理科室前のひまわり!
7月22日,関東地方の梅雨があけました!!
(^O^)/
先週金曜日に終業式があり1学期が終わりました。
週末には中体連の夏の総体地区大会がありました。
残念ながら予選敗退してしまった3年生たちでしたが,全力を出し切って戦ってくれたことが何よりでした。
最善の準備をしたつもりではありましたが,今振り返るとどうだったか・・・と振り返っています。
守備に関しては,具体的な項目を3つ掲げ,意識を持たせて取り組んできたこともあり,かなり有効に機能していました。相手の長所を消し,相手がリズムを生み出せない状態を作り出せていました。
一方で,攻撃に関しては子どもたちをある意味信用しすぎてしまったのかもしれません。これまでやってきたことを出し切る,チャレンジをする,逃げずにいこう,というような抽象的な指示しか出せていなかったのかもしれません。
相手が攻撃のリズムを作れないでいる間に,どんどん積極的に攻めていければよかった(チャンスがたくさんあった)のですが,そこでアクセルを踏めなかったことが悔やまれます。
格上の相手だったこともあり,躊躇してしまったのかもしれません。
ベンチワークはどうだったでしょうか。
中学生,それも競技経験の浅い子どもたちを伸び伸びさせられたかな・・・
かけた言葉を思い返すと,自分なりには配慮をしつつ,彼らの背中を押すことばをかけられたなあと思います。
一方で,そうではないアプローチもあったかもしれないな,と感じています。
それは,
「大丈夫だよ。」
だったかもしれないと思うのです。
ほっとさせてあげる,ということもできたかもしれません。
もちろん,すべて「たら・れば」の世界ですから,もうどうにもなりませんが・・・
ただ,解散前に3年生たちから一人ずつコメントをもらったときに,彼女たちが全て出しきってくれたこと(もちろん悔いもあるでしょうが)が伝わってきて,本当に感動しました。
ありがとう,みんな!
教えているようで,こうして実はいろいろなことを教わっているんだな・・・
改めて実感しています。