テストに臨む子の思い その子を送り出す親の思い

今日は,長男の初めての中学校での定期テスト日です。

 

長女は中学校最上級生として,最初の。

 

次女は小学校で大好きな遠足です(笑)。

遠足の魅力ってすごいですね。前日から熱心に準備をし,早起きできるようにさっさと床に就きました。いつもはなかなか寝ないのに・・・(笑)。

 

部活動の停止期間に入り,それぞれ机に向かっていました。

 

長女は塾の自習室へ出かけて,自主的に11時までがんばっていました。

家にいると眠ってしまう・・・ということで,自分で考えて出かけていました。

(その分毎日自転車を積み,本人を迎えに行くことになりましたが・・・)

 

長男は週末初めての図書館デビュー。図書館でお姉さん,お兄さんに囲まれながら勉強していました。小学校ではslow learnerでしたが,いよいよ火が付けばいいなあ・・・

 

 

そう思うと,普段目の前にしている子どもたちが,どんな思いで準備をし,当日を迎えているか,今まで以上に考えるようになります。

 

とかくどう教えるか,教材は・・・というような,how to teachの部分ばかり取り上げたくなりますし,どう彼らを刺激し,どう伝えるか,ばかりを考えがちです。

 

でも,彼らのそうした思いまでイメージし,しっかりと寄り添い,適切なアドバイスをしつつ,テストに臨ませてあげたい・・・

 

テストが終わっても,その結果を次の教師の指導へとしっかりとつなげたい,そう思います。

 

自分の子どもがいないと,教師として半人前,なんて言うつもりはありません。

 

若くても,こうしたことをちゃんと行っている先生もいます。

 

自分は半端な人間で,これまでろくでもない教師人生を送ってきてしまったので,ここからがスタート,ここからが勉強です。

 

 

ここしばらく,いろいろなことを思案することが多く,思いはあったのですが,なかなか更新することができませんでした。

 

 

真剣だからこそ,悩むのですね。

 

 

これからも日々,悩んでいきます。

 

 

がんばれ,子どもたち! ちゃんと見直し,しろよ!

 

末っ子ちゃん,遠足,楽しんで!