必要とされることの喜び -基礎英語2チームの暑気払いに参加して

f:id:takaenglishteacher:20150727164133j:plain 夕方の渋谷スクランブル

 

午前中の部活指導を終えて,夏休み初めての有給休暇で午後の半日を空け,電車に揺られて渋谷へ行ってきました。

 

今年度執筆協力をさせていただいているNHK基礎英語2チームの暑気払いに参加をするためです。

 

プロデューサーのIさんが先だってお声かけくださって,ぜひ,とのことでしたので,まだまだお会いしたことのない方の方が多いと分かっていたものの,勇気を出して出かけたのでした。

 

普段,メールベースで仕事をさせていただいていて,顔が分かる,分からない,ということで,仕事のやりやすさが大きく変わることを実感していたので,顔が分かるだけでもよい!との思いもありました。

 

実際に参加をしてみてびっくり!

 

阿野先生から始まって,

 

ストーリー制作者のnativeさん,

nativeさんたちのマネジメントをしている方,

声優を担当している全員,

プロデューサーさん,

出版担当の編集者さん,

CD制作担当者さん,

音響効果担当者さん,

 

本当にたくさんの方々でいっぱいでした。

 

そんな中,みなさんが温かく迎えてくださったこともあり,自分をたくさん出して過ごすことができました。

 

自分がみなさんにお会いしたかったように,先方のみなさんも,Tさんにお会いしたかったです!と(お世辞が大部分だったとしても)伝えてくださって,本当に感激でした。

 

みなさんのあたたかさ,ホスピタリティに,この場を借りてお礼申し上げます。

 

本当にありがとうございます。

 

自分が大学院に行って,学び手に戻ったとき・・・

 

どれだけ自分が思われているか,気にされているか,ということがありがたいことなのか,をしみじみと感じました。

 

だからこそ,現場に戻った時に一番に大事にしたことが,子どもたち一人一人への関わり方の見直しでした。

 

距離を縮めすぎて,重たくすることがマイナスに働くこともあるので,case by caseで,でも,あなたを気にしていますよ,ということを有形無形の形で伝えるようにしてきました。

 

自分が年を取って43歳になっても,子どもと同じように,必要とされているのだ,ということがこんなに嬉しいとは・・・

 

改めて感じました。

 

帰宅途中の電車の中で,スタッフの方の一人から:

 

T先生の現場の声、楽しみにしている関係者がとても多くて、先生の存在の大きさを感じました!!!うらやましいです(^^)

先生の情熱にいつも刺激されているので、本当に感謝です! 先生の情熱に阿野先生を始め皆さんが助けられている部分大きいと思います!!!

 

こんなメッセージが届きました。

 

嬉しい・・・

 

 

ここのところ,新しい集団に加わって,何かを担う,ということが増えてきています。

 

学校外とのつながりも本当に多くなってきました。

 

実際に入って,徐々に理解が深まる,そのよさがじわじわと理解できる,ということもあるでしょう。

 

甘ったれるなよ!と言われてしまうかもしれません。

 

 

でも,NHK基礎英語2チームのみなさんにしていただいたことは,自分を勇気づけ,元気にしてくれるのにあまりあるものです。

 

こんな思いを自分が向き合っている子どもたちに感じさせてあげられるか,とてもではありませんが自信はもてません・・・

 

でも,せめて姿勢だけは,がんばろう!

 

改めてそう思った1日になりました。

 

 

みなさん,基礎2チーム,すごいですよー!!

 

ぜひ視聴しましょうねー!